日程調整ツール「eeasy」、多人数会議を調整する際に有用な「投票制」の日程調整技術で特許を取得

SHARE:

株式会社E4(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本 太一朗)は、運営する日程調整ツール「eeasy」(イージー)において、多人数会議の日程調整を行う場合に有用となる「投票制/投票型」の日程調整技術に関して、特許を取得いたしました。
多人数会議の日程調整を行う場合、事前にピックアップしておいた複数の候補日程に関して、主催者が各参加者から参加可否を集めて会議日程を決定する、いわゆる「投票制/投票型」と呼ばれる手法が用いられることがあります。

本特許技術は、Googleカレンダー・Outlookなどに代表される外部カレンダーツールと連動させて、外部カレンダー上の空き日程を自動で考慮しながら、当該「投票制/投票型」と呼ばれる日程調整手法を実現する技術です。

特許概要

Googleカレンダー・Outlookに代表される外部カレンダー上の空き日程を自動で考慮しながら日程調整できるツールにおいて、多人数が参加する会議(※1)の日程を、複数の調整相手との間で下記手順に沿って調整する技術。(特許第6928409号)

【1】会議の主催者(※2)は、日程調整ツール上にて、日程調整に必要な各種条件を入力し、また、調整相手に送付する「会議の候補日程」を決定する

【2】主催者は、【1】に応じて発行された日程調整用URL(※3)を、調整相手(※4)に送付する

【3】調整相手は日程調整用URLにアクセスし、表示された候補日程に対して参加可否を入力する(各調整相手がそれぞれ【3】を行う)

【4】主催者は、【3】の入力完了通知を受け取って日程調整ツールにアクセスし、各調整相手が入力した【3】の情報を画面上で確認しながら、会議の開催日程を決定する

【5】【4】に応じて、主催者が使用する外部カレンダーに、会議日程が予定として自動登録される

PR TIMESで本文を見る