無人拠点や遠隔地でのIoT活用に最適なLTEルーターを SORACOM IoTストアで提供開始

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工場の装置(PLC)リモートメンテナンス環境の構築手順書も同時公開

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、以下ソラコム)は、デバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」において、LTEルーター2機種を2021年9月21日より提供開始します。「WN-CS300FR」は、据え置きのWiFiルーターとしてもご利用いただけ、「UD-LT1/EX」は、遠隔地や無人拠点でも安心してご利用いただける仕様で、SORACOMのリモートアクセスサービスと組み合わせ、デバイスのリモートメンテナンスを実現します。
LTE ルーター「WN-CS300FR」は、アンテナ内蔵によるすっきりしたデザインが特徴です。WiFi接続に対応しており、据え置きのWiFiルーターとしてもご利用いただけます。

産業用 LTE ルーター「UD-LT1/EX」は、LTEと固定回線による回線冗長化や、スケジュール・死活監視による本体・通信モジュールのリブート/リセットによる自動リカバリー機能があり、遠隔地や無人拠点でも安心してご利用いただける仕様です。本体およびACアダプターを含めて-20℃~60℃の幅広い環境で動作し、工場の設備のIoT化や、鉄道インフラのセンシング等で利用実績があります。

本デバイスとSORACOMプラットフォームが提供するリモートアクセスサービス「SORACOM Gate」や「SORACOM Napter」を組み合わせることで安全なリモートアクセスが可能になり、デバイスのリモートメンテナンスを実現します。

加えて、本デバイスを利用したIoT DIYレシピ「PLCを安全に遠隔メンテナンス」を本日より無料で公開します。SORACOMサービスと組み合わせることで、工場などに設置されている産業機器を制御する PLC(Programmable Logic Controller) に、手元のパソコンから安全なリモートアクセスを実現する手順を必要な機材一式とともに解説します。詳細はウェブサイトをご覧ください。

LTE ルーター「WN-CS300FR」、「UD-LT1/EX」の製品詳細

LTE ルーター WN-CS300FR

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