CO-NECT導入で誤納品が7割~8割の削減、廃棄量も3割減に。
BtoB受発注業務のDXを推進するシステム「CO-NECT」を提供するCO-NECT株式会社(東京都千代田区、代表取締役:田口 雄介)は、株式会社麻生様との有償のシステムライセンス契約及び年間1万時間の業務時間削減を実現した事を発表します。
神奈川県平塚市では初となる製麺メーカー・食品総合卸企業への有償ライセンスでの導入企業となります。
株式会社麻生様、「CO-NECT」導入の背景
麻生様では、CO-NECT導入以前の受注手段はFAX7割、電話2割、留守電やSMSが1割でお客様によってバラバラな状態でした。それにより発生する課題が以下の2つです。
1.電話を介した注文では聞き間違いが発生してしまっており、受注担当者が品物を予想するものの品物や注文数が誤っておりお客様は機会損失、麻生様もフードロスが発生すること。
2.FAXや電話による注文の場合システムへの転記作業が発生する為、入力ミスがないかダブルチェック体制を取っていることによる生産性の低下
上記2つの課題を解決する為にCO-NECTの有償でのライセンス契約をいただきました。
新規取引先について
社名:株式会社麻生 https://www.mens-aso.co.jp/
所在地:神奈川県平塚市東豊田480-17
代表者:麻生 政雄 代表取締役社長
事業内容:業務用食材・青果の卸売業、製麺事業、通販事業、食品加工事業
設立:1947年10月01日
CO-NECTの導入効果に際するコメント
【通販事業部 金子 洋平様】
電話対応や入力業務を行う必要がなくなり、受注業務が格段に早く終わるようになりました。
事務スタッフが平均的に毎日2時間行っていた残業がなくなったので、1か月で40時間は短縮されたと思います。営業担当者も、受注担当者が書き起こした注文内容に間違いがないか確認する必要がなくなったため、1人あたり1時間程度業務時間が削減されました。30名ほど営業スタッフがいるので、会社全体としてみたら年間で1万時間以上も業務時間が短縮されました。