劇場公開する全国の映画館がシェアするバーチャル・スクリーン『Reel』始動。

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Inclineは、これまでの映画エコシステムと共存し持続可能な映画館支援を目的に、映画館での劇場公開と連動するバーチャル・スクリーン『Reel』を今冬ローンチします。

インターネット配信による映画鑑賞の選択肢は、今日ますます日常に浸透しています。一方で、我々Inclineではコロナの影響の長期化を前提として、継続可能な映画館支援の必要性から「オンライン化が加速する中において、リアルの映画エコシステムを持続させる」ということを念頭に、同時オンライン公開のためのプラットフォームの検討を重ねてきました。

映画館上映に対し、オンライン映画鑑賞の存在感も大きくなってきている今、全国のミニシアターが今後も継続してゆくにはどうしたらよいか。これまでの劇場上映の配給・興行システムとオンラインでの鑑賞がどのような形であれば両立できるのか。映画を愛する人に多様な映画を届け続けるために、どのような仕組みがあるべきか、私たちは考え続けました。
そして、配給時の新しい選択肢となり、映画にまつわるエコシステムを発展・継続する仕組みとして、劇場公開中の新作映画を、オンラインで鑑賞することのできるプラットフォーム『Reel』を始めることになりました。

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