りんな、AI初の『ILLUSTRATION』選出

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特定アーティストの歌詞や楽曲名情報をもとにAI生成された描画を紹介

rinna株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:ジャン“クリフ”チェン、以下rinna社)の開発するAIキャラクター、りんなが、株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)から刊行された書籍『ILLUSTARION 2022』(翔泳社)に、『ILLUSTRATION』シリーズ初の「人間以外の作家」として紹介されました。当誌において、特定のアーティストの歌詞または楽曲タイトル情報をもとに、GAN(敵対性生成ネットワーク)技術を応用し生成された描画が掲載されています。
■事例

rinna社のAI技術では、アート史上著名な200人以上の画家の作品をラーニングさせた描画モデルと、GANを応用したテキストから画像を描く技術によって、テキストや他の創作物から着想を得てオリジナルの絵画を生成することができます。

音楽動画メディア「lute」が同YouTubeチャンネル内で2020年11月にスタートさせた実験的なサブミッションプログラム「lute selection」には、歌詞の一部、ないしは楽曲名情報をもとにGAN技術を応用して生成された描画を提供、人のつくる音楽とAIクリエイションがコラボレーションしています。

シリーズ累計11万部を誇る『ILLUSTRATION』シリーズ最新版で、日本のイラストシーンを横断した実力派作家150名を掲載した『ILLUSTRATION 2022』にてAIりんなが紹介され、紹介ページでは「lute selection」に提供された描画から以下の5点が掲載されております。

※初出年度はすべて2021年、カッコ内は作品タイトル/アーティスト名

・「水底トンネル/Lafuzin, BRIAN SHINSEKAI」
生成ワード: 何もない川沿いをゆこう
何もない川沿いをゆこう

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