ポストコロナにおける飲食業の業績改善に欠かせない「感染症対策」と「食品衛生管理」をDXでより強力にサポートします
株式会社ハピクロ(福岡県北九州市、代表取締役社長:中田 佳孝、以下 ハピクロ)が提供するHACCPサポートソリューション「HACCPPy」(以下 HACCPPy)が、ラトックシステム株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:近藤 正和、以下 ラトックシステム)のCO2センサーに対応し、換気の見える化機能を追加しました。
飲食店におけるリスク管理だけでなく業績改善の面でも欠かせない、新型コロナウイルス感染症対策とHACCPに準拠した食品衛生管理業務の効率化に、より一層貢献してまいります。
新型コロナウイルスはデルタ株、オミクロン株など次々と新型株が確認されており、その感染拡大による影響は長期化が予想され、あらゆる場面で感染症予防を取り入れた新しい生活用式への対応が求められています。
なかでも感染リスクが高いと言われる飲食店においては各自治体で感染予防認定制度が実施され、新しい生活様式への対応が事業継続に欠かせない位置づけとなっています。
新しい生活様式の実践例のひとつとしてこまめな換気(※1)があり、換気に関してはCO2(二酸化炭素)濃度1000 ppm以下(※2)といったように具体的にクリアすべき基準があります。
特に冬や夏の時期には適切な温湿度を維持しながらのこまめな換気が必要となり、CO2センサを用いたCO2濃度の監視と見える化は、適切な換気ができているかどうか確認する手段として有効です。
※1:厚生労働省「新しい生活様式」の実践例
※2:建築物衛生法対象施設の場合。
HACCPPyにおける「換気の見える化機能」の追加について
HACCPPyは、飲食店や食品製造業におけるHACCPに準拠した食品衛生管理と新型コロナウイルス感染予防に関する業務を効率化するソリューションサービスです。