ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を運営するTikTok Japanは、2022年1月22日(土)「全国いじめ問題子供サミット」(https://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2020/20200125.html)にて文部科学省と連携した取り組みを実施しますのでお知らせします。本サミットは文部科学省が主催し例年1月に開催、子供たちが自らいじめ問題を主体的に考え、将来のいじめ問題に係る取り組みを支えるリーダーを育成するとともに、全国各地での多様な取り組みを一層推進することを目的とするものです。本年はオンラインにて開催されます。
今回のテーマは「コロナ禍の学校生活で、私たちが感じた想い」です。プログラム内の一部でTikTokならびにTikTokクリエイター連携のもと、若年層を含む幅広い世代の皆さまがいじめ問題に関心を持ち、自分ごととして捉えていただけるよう積極的な情報発信をサポートします。
また、ゲストとしてTikTok人気クリエイター 景井ひなさん(https://www.tiktok.com/@kageihina?)が登場します。景井さんからは当日、ご自身が経験してきたことや、経験を踏まえて気付いたことなどをお話いただきます。また、子供たちがゲスト体験談等の視聴を経て実施する「グループ協議」内ではグループで作成したメッセージをTikTok Japanサポートのもと、ショートムービー形式でメッセージの制作・編集、配信をします。
さらに、当日の様子をまとめた「ハイライト動画」はTikTok Japanが監修・制作し、後日TikTok公式アカウントならびに文部科学省公式YouTubeチャンネル「MEXTchannel」にて公開予定です。
■開催概要
1. テーマ
コロナ禍の学校生活で、私たちが感じた想い
・コロナ禍によって、学校や家庭での生活や、いじめ問題含む人と人との関係の変化についての認識の共有と課題整理(コロナ禍でも変わらなかったこと、人と人との間で大切だと感じたこと)
・どんな時でも、誰に対しても、私たちが大切にしたいと感じた想いを発信しよう
2. 日時
2022年1月22日(土)10時30分~16時45分
3. 開催方法
オンライン
4. 参加児童生徒(予定)
全国の小中学生(小学生24名、中学生112名、計136名)
5. 式次第(予定)
10:30 開会行事 (※文部科学大臣からのビデオメッセージを予定)
10:40 グループ協議1.:コロナ禍で感じたいじめや人間関係について協議
12:05 休憩
13:05 ゲスト体験談(ゲスト:TikTokクリエイター 景井ひな)
13:20 グループ協議2.:協議1.を踏まえたメッセージ動画の制作
15:00 ポスターセッション
16:20 ゲストによる講評
16:30 閉会行事 (終了予定16:45)
■景井ひなさんプロフィール