NTTSportictと長崎国際テレビが「AIソリューションを活用したスポーツ映像配信に関する共同事業」の協定を締結

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1月22日・23日 長崎県高校サッカー新人戦の無観客試合を配信。有人離島数日本一の長崎県で、スポーツ教育の振興に貢献します。

 株式会社NTTSportict(大阪市都島区 代表取締役社長 中村正敏、以下 NTTSportict)と、株式会社長崎国際テレビ(長崎市出島町 代表取締役社長 袴田直希、以下 長崎国際テレビ)は「AIソリューションを活用したスポーツ映像配信に関する共同事業」の協定を締結いたしました。
《背景》
 長崎国際テレビではこれまで地元スポーツの地上波放送やweb配信に積極的に取り組んで参りました。そのような取り組みの中で、長崎県は有人離島数日本一であること、またコロナ禍で移動制限やスポーツの活動制限が生じたことから、離島など地域によってスポーツ選手が活躍を見せる機会に隔たりが起きていることに課題を感じていました。
 
 地元放送局として地域の選手・視聴者の誰もが気軽にスポーツコンテンツを楽しめる環境を提供する手法を模索していたところ、自動で本格的な試合撮影を可能にするNTTSportictのAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」に着目いたしました。
 またNTTSportictの掲げる「スポーツを通して笑顔と感動を生み、地域社会の発展に寄与する」という理念にも共感し、この度共同事業協定を締結しサービスを導入いたしました。

 事業では、地上波で中継されにくい地区大会の1回戦などを映像化し、コロナ禍で観戦にいけない選手の家族へ子どもの雄姿を届け、地域や家族の繋がりづくりを応援します。また、映像を活用した指導などへの汎用を目指し、県内のスポーツ教育の振興や生涯スポーツの普及に貢献いたします。

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