観光客も住民も利用可能/交通渋滞解消・回遊性向上、三浦市内でAIオンデマンド相乗りシャトル実証実験開始

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無料運行/当日60分前までの予約で乗降地点は自由

株式会社NearMe(本社:東京都中央区,代表:高原 幸一郎,以下 ニアミー),京急中央交通株式会社(本社:神奈川県横須賀市,社長:沼田 英治,以下 京急タクシー),京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:原田 一之,以下 京急電鉄)は,共同で神奈川県三浦市でAIオンデマンド相乗りシャトル「三浦三崎シャトル」を2022年1月20日(木)~2月19日(土)の期間,運行いたします。
この「三浦三崎シャトル」は,WEBサイトから,出発地,目的地,人数,ご利用希望日時を入力すると配車可否がメールで届き,三浦・三崎地区を周遊しているニアミーが運営するオンデマンド相乗り配車サービス「スマートシャトル™」にご乗車いただける実証実験です。三浦市内で乗り降り自由,料金は無料で,観光で三浦を訪れた方も,三浦にお住まいの方もご利用いただけます。
三浦市内は,特定エリアへの観光客の集中や,マイカー利用が多いことなどから,道路の混雑が課題となっています。今回の実証実験では,通常の公共交通機関ではアクセスしづらい魅力的なスポットへのアクセスが可能となり,観光客の回遊性の向上,分散化を図ります。
また,京急電鉄が提供する観光型MaaS「三浦COCOON(コクーン)」を活用することで,おトクなきっぷや三浦市内のアクティビティとスマートな移動を組み合わせた「すごしかた」も可能となります。
なお,この取り組みは,観光庁「令和2年度第3次補正予算 既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業【事業者連携型】」に採択された取り組みの一環として行われます。詳細は別紙のとおりです。

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