日程調整ツール「eeasy」、候補日程を自由に指定した上で、ダブルブッキングせずに日程調整できる技術で特許を取得

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「仮予定」をカレンダーに登録せず、常に最新の空き日程を自動で考慮する技術

株式会社E4(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本 太一朗)は、運営する日程調整ツール「eeasy」(イージー)において、日程調整に使用する「候補日程」を自由に指定することができ、その上で、カレンダー上の最新の「空き日程」を常に考慮しながら、ダブルブッキングすることなく日程調整できる技術で特許を取得いたしました。

※本特許技術は、eeasyの「カスタム調整機能」にて既に実装済です

本特許技術の位置付け

一般的な日程調整ツールは、ダブルブッキングを可能な限り防止しながら、日程調整を効率化することを目的としていますが、日程調整に関する機能は大きく以下2種類に分類することができます。
そして、今回取得した特許は、その中の(A)の機能性を大きく向上させるための技術となります。

(A) 「候補日程」を自由に指定して日程調整する機能 
(B) 指定した条件にマッチする全ての空き日程を「候補日程」にして日程調整する機能

本特許技術による(A)の機能性向上

(A)の機能において、本特許技術を使用せずにダブルブッキングを防止しようとした場合は、相手に提示した候補日程を、カレンダー上に「仮予定」として登録することで、候補日程と被る時間帯に他の予定が登録されることを防止するしか方法はありません。

一方、本特許技術を使用した場合は、カレンダー上に「仮予定」を登録することなく、常に最新の空き日程を考慮することによってダブルブッキングを防止できるため、「仮予定」を登録する方式よりも、(A)の機能性を飛躍的に向上させることができます(※下表参照)。

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