日本でもっとも歴史のある男性誌である「男子専科」が、世界初&日本発、蒸留酒樽をNFT化しての管理・取引を可能にしたUniCaskとのコラボレーションを発表。木樽で熟成し続けるウイスキーを小口化し、それぞれに結びついたNFTを販売します。今回はコラボ樽として、シングルモルトジャパニーズウイスキー羽生2022年のNFTを発売します!
男子専科 x ウイスキーNFT
男子専科」は、1950年に創刊された、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌。作家・三島由紀夫、映画監督・大島渚、ロックミュージシャン・忌野清志郎、写真家・荒木経惟… 業界の第一線で活躍する錚々たる面々がその紙面を賑わせてきた、伝統ある屈指の男性誌として知られています。
長年にわたって、日本の男性達に身だしなみを提案してきた男子専科が、創刊当時から失わない姿勢。それは、受け継がれてきた伝統に敬意を払いながらも、常に新しいものに挑戦するという心と言えるでしょう。
そんな男子専科が新たにその読者に提案するのが、「ウイスキーのNFT」。流行語ともなったNFTですが、そのNFTとウイスキーがどうつながるのか、と首をかしげる方も多いはずです。
蒸留酒の一種であるウイスキーは、蒸留された直後は無色透明で、荒々しい味わいのもので、木樽の中で熟成している間にまろやかになり、芳しい香りと風味を備えます。一般に流通する瓶詰めされたウイスキーは、もちろん、こうした木樽での長い熟成期間を既に経たものです。言ってみれば、この熟成期間こそが、荒々しいウイスキーが美酒へと成長する、期待に満ちた時間という訳です。
これまで、樽に入っているうちからウイスキーを所有することは、一部の業者のみができ、一般消費者にはアクセスできない世界でしたが、これを可能にしたのがNFTという最先端の技術です。まだ若いウイスキー樽を小口化し、それぞれと紐づけたNFT、その名も「CASK NFT」を発行する。これにより、CASK NFTを所有するお客さんは樽にあるウイスキーの所有・管理が可能になりました。
今回は、このプラットフォームを提供したUniCaskとのコラボ樽として、日本のシングルモルトウイスキーの1樽を小口化・NFT化して、男子専科会員へ販売することとなりました。
今回販売されたCASK NFTについて