女性医療×AIのvivola、不妊治療データ検索アプリ「cocoromi(ココロミ)」を活用した広島県特設ページを開設

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~広島県で不妊治療に取り組む患者に向けた情報提供サービスを開始~

「AI x 女性医療」を軸にサービスを展開するvivola株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:角田夕香里、以下「vivola」)は、広島県と連携し、2022年4月21日 (木)より、当社が運営する不妊治療データ検索サービス「cocoromi(ココロミ)」を活用し、不妊治療に取り組む患者に向けた情報発信のためのコラボページを開設しました。

取り組みの背景

 国内における少子化は加速しており、2020年の出生数は87万人で過去最少となる一方で、子供を産みたくても産むことができない、不妊治療をしている患者が50万人以上に上り、不妊の心配をしたことがある夫婦は35%、実際に不妊検査や治療を受けた夫婦は18% (※1)に上り、およそ5.5組に1組が不妊治療をしている事になります。

 不妊治療を取り巻く環境には課題が多々見受けられますが、それらの課題について、vivolaでは民間企業のみだけでなく、医療機関、行政の皆様を取り組んでいくべき社会課題であると捉えています。

※1  2015年社会保障・人口問題研究所の調査, 厚生労働省「不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック」資料より抜粋 https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf

広島県との共催セミナーおよび「RING HIROSHIMA」に採択

 これまで当社では、令和3年度 経済産業省「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」にも採択され、企業の人事や管理職の方々に不妊治療の基礎知識を知ってもらい、職場の環境整備を考えるきっかけにしていただくための「不妊治療と仕事との両立セミナー」を実施してまいりました。その取り組みの中で広島県とも連携し、令和4年3月に広島県内企業向けのセミナーを開催致しました(※2)。

※2 広島県内企業様向け「不妊治療と仕事の両立ができる職場環境整備セミナー」
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/248/ryoritsushien-seminar.html

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