ネクスジェン、不妊治療に貢献する非侵襲法による染色体異数性判定ソフトウェアの前向き観察研究を開始

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ネクスジェン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:中島正和)はこの度、患者負担の少ない、非侵襲的な手法による染色体異数性判定ソフトウェアを新たに開発し、2022年4月より、不妊治療で優れた実績を持つ英(はなぶさ)ウィメンズクリニックにて前向き観察研究を開始しました。加えて、製品評価にご協力いただける医療機関の募集を開始いたしました。
当社では、生殖補助医療領域で染色体異数性ソフトウェアを開発しています。反復流産の原因とされる染色体異数性を調べる方法としては、従来のPGT-A(preimplantation genetic testing for aneuploidy)がありますが、本製品は、従来方法と比べて、以下のメリットが期待できます。

侵襲がない(妊娠率向上の可能性)
即時に結果が得られる
低コストで実施可能(患者さまの費用負担軽減)
後ろ向き試験では、少数データではありますがPGT-Aと同等精度を確認(2021年 第66回日本生殖医学会において発表済)

なお、製品評価にご協力いただける医療機関の募集に際しては、専用ページを設けております。
<募集ページURL>
https://nextgem.jp/fitte_lp

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