DX推進サポートのSTANDARD、イノベーション創出加速を目的としたR&Dラボを新設

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 大手企業を中心に600社以上のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の推進と内製化を支援する株式会社STANDARD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:櫛野恭生、以下「当社」)は、イノベーション創出加速を目的としたR&Dラボを新設いたしました。
 当社は、企業がDX推進の際にぶつかる3つの壁「アイデアの壁」「投資判断の壁」「技術開発の壁」に対し、その決策となる「DX人材育成」「DX戦略コンサルティング」「技術開発支援」の一気通貫したサービスを提供しています。そのうち、「技術開発支援」の一翼を担っているのが「東大人工知能開発団体 HAIT Lab」(以下「HAIT Lab」)です。

 当社は基本的にフルリモート勤務ですが、この度、HAIT Labに所属するエンジニアが、より自由なコミュニケーション・ディスカッション、共同研究を通してイノベーション創出を加速させられるよう、物理的に顔を合わせることができる場所としてR&Dラボを新設いたしました。今後の取り組みの一環として、各エンジニアが自分の専門領域のナレッジ・研究結果をシェアし、新しい知見を取り入れるために外部からの各領域のエキスパート招聘も予定しています。なお、R&Dラボでは研究に必要な最新機材を揃えるとともに、設備を充実させることにより、エンジニアが研究に没頭できる空間となるよう設計いたしました。

 R&Dラボ新設により技術開発の速度が上がるのと同時に、自由闊達なコミュニケーション・ディスカッションを通して新しい事業が生まれることを見込んでおります。これまでの事業に加えて、より有機的かつ柔軟な開発体制の下に新しいテクノロジーや商品の開発を行うことで、企業のDX推進を力強くサポートできるように進化を続ける所存です。

代表取締役社長 櫛野恭生のコメント

 当社技術開発事業部長でITコンサルタントでもある七田や技術開発事業部でテクニカルリードを担う奥野をはじめとする、技術をリードできる人材のジョインを受けて、イノベーション創出加速のためにR&Dラボ新設を決定いたしました。当社エンジニアには、当社の社員らしく、“好き勝手”に、楽しんで仕事に向き合いながら、切磋琢磨することで新規の技術や事業の種を育ててもらいます。

技術開発事業部長 ITコンサルタント 七田 篤紀のコメント

 HAIT Labには様々な専門性を持った多様なメンバーが所属していますので、彼らの尖ったアイデアを磨き、ビジネスアイデアとして昇華できる場所にしていきたいと考えています。柔軟にアイデアを出せるように、発言しやすい空間を作りたいです。その中で生まれたアイデアをR&Dラボ全体で意見を出し合いながらでブラッシュアップしていきます。

技術開発事業部 テクニカルリード 奥野 将太のコメント

 現在技術開発部では幅広い分野で、専門性を持った技術者がおり、コミュニケーションの速度と密度が高まることで新たなイノベーションが生まれることが見込まれます。こうした活動の中でR&Dが加速していき、弊社だけでなく社会に貢献していくアイデアを創造できるように邁進してまいります。

DX推進サポートとは

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