ウクライナ避難民との英会話プロジェクト・新たな収入機会の提供に関する追加情報【ライブ配信型国際交流コミュニティおむすびチャンネル】

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ウクライナ避難民が参加するオンライン英会話

ライブ配信型の国際交流コミュニティ「Ch-OMUSUBI(以下、おむすびチャンネル)」を運営する株式会社FJC(エフジェーシー、本社:東京都豊島区、代表取締役:岡本広樹)は、ロシア侵攻によるウクライナ避難民急増を受け、2022年4月以降、おむすびチャンネルのスキームを活かした、ウクライナ避難民に対する新たな収入機会の提供を行っており、更なる環境整備に力を入れています。

おむすびチャンネル概要

 当社は、アフターコロナ、ウィズコロナを見据えたライブ配信型国際交流デジタルプラットフォーム「おむすびチャンネル」を運営しています。

 おむすびチャンネルは、「海外出身の方々」や「海外経験のある日本人」が『配信者』として自己表現をし、海外に関心を有する方々(主に日本人)が『視聴者』としてその様子を視聴し、コメント機能を通じリアルタイムで交流したり、投げ銭機能を通じ、配信者を応援することができます。配信者は、投げ銭等により報酬を得ることができます。つまり、おむすびチャンネルは、国籍や場所を問わず収入を得られるプラットフォームとなっております。

 リリースして約4ヶ月経過しますが、有料会員数は既に1万7千名を超え、世界73ヶ国から約400名もの配信者がおり、国際交流コミュニティとして日々成長しております。

ウクライナ避難民に対する収入機会創出の取り組み

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ロシアによるウクライナ侵攻以降、戦闘の激化などにより国外に逃れたウクライナ避難民数は600万人を超え、また、ウクライナ国内の避難民数は750万人以上に達しており、また、戦争状態の長期化に伴う避難生活の長期化により収入や就労の問題が発生していると言われています。

 当社は、ウクライナ避難民の方々が、おむすびチャンネルを活用することで継続的に収入を得られるスキームを構築しています。また、視聴者会員にとっては、月額750円で英語のリスニングとライティングし放題、また現地情報を特定のメディアを介さず直接聞くことができる等、双方にとってメリットがある形でのプラットフォーム提供を目指しています。詳細は、下記前回のプレスリリースをご参照ください。

▶︎前回プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000089641.html

 5月、当社岡本CEOは、ウクライナ国外避難民を最も受け入れているポーランド(注:ポーランドは人口3800万人に対し、約10%弱の340万人ものウクライナ避難民を受け入れ中)に出張し、複数の避難民施設に訪問し、避難民に対し金銭・物資支援を実施しました。
岡本CEOによる在ポーランド・ウクライナ避難民施設訪問の様子

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