サイバーマトリックス、Web攻撃を学習させたAI搭載コンテナ型WAAP「CyberNEO ContainerWALL」プレビュー版リリースのお知らせ

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インターネットやWebサービス、APIサービス間で発生する東西南北のトラフィックを監視

AIとクラウド技術でセキュリティオートメーションを提供するサイバーマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:四柳勝利、以下サイバーマトリックス)は、コンテナ環境で発生する通信に潜むWeb攻撃を保護するためWeb攻撃を学習させたAI搭載コンテナ型のWAAP「ContaienrWALL」のプレビュー版をリリースしました。
昨今、システムの設計をウォータフォール型開発のように1度に設定して構成するのではなく、システムの機能をパーツとして開発し、それぞれの機能を独立させて連携して組み合わせるマイクロサービスの手法が取り入れられる傾向にあります。マイクロサービスを利用したシステムではマイクロサービス間の通信がAPIなどを通して連携される中、インターネットからのユーザーアクセスに対して検査するだけではなく、アプリケーション同士で接続するマイクロサービス間の通信検査も重要になります。ContainerWALLはコンテナ型でWAAPを提供することでコンテナ環境のセキュリティを向上させることができます。

シグネチャーからAIへ
従来のWAF (Web Application Firewall)ではシグネチャーによる検査が主流で増大するシグネチャーの管理や非効率な検査からパフォーマンスを上げるためのチューニング、シグネチャーに定義されていない未定義の攻撃を受けるリスクが存在します。ContainerWALLではWeb攻撃を学習させたモデルを開発し、コンテナで提供するリバースプロキシ機能でWebリクエストのペイロード検査をAIで判定します。AIが悪性と判定した場合にWebリクエストをブロックまたは記録するアクションが実行されます。

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