マーケティング用のエッジAIカメラソフトウェアに『人数流入カウント』機能追加

SHARE:

~既存の監視カメラをマーケティング用のカメラにも活用でき顧客の行動を可視化する初期費用・月額費用全て0円の「AI Open Camera」システム~

株式会社Archaic (本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:横山 淳、以下「Archaic」)は、既存の監視カメラをマーケティング用カメラにも活用できるエッジAI※カメラソフトウェア「AI Open Camera」に新たな機能『人数流入カウント』を追加し、2022年8月9日より無料提供を開始したことをお知らせいたします。
※ エッジAI : AIの学習モデルを使い、画像認識などの技術を用いてエッジ端末上で推論結果を出すこと

1. 機能開発の背景

中小事業者では、まだまだAIの導入率が低い状況です。AI未導入の企業に勤める会社員に「AI導入の検討状況」を質問すると、「現段階で検討していない」と回答したのは大企業(300人以上規模)では29.1%、中小企業(300人未満規模)では71%でした。また、AI導入済みの企業についても、「AI導入にかけている年間予算」に格差があり、300人以上規模の企業では、半数以上の企業が300万円以上予算を割くことができていると回答したのに対し、300人未満規模の企業では、約6割の企業が300万円までしかAI導入に予算を割けないと回答しています。
引用:ソニービズネットワークス株式会社調べ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000036584.html

このように、中小企業にとってAI機能付きのカメラやAIソフトを導入することは予算的に厳しいため、せっかく店舗カメラでの画像データを取得しても、それらをAIにて分析しマーケティングに活用する、ということができていません。
中小企業のAI導入推進を加速するため、弊社ではAIカメラソフトウェア「AI Open Camera」を無料提供してまいりました。この度、「AI Open Camera」の新機能として、「未購入者数」「人の通過」「滞留」「混雑状況」が推定できる『人数流入カウント』機能を無料で追加いたしました。POSレジでは測定できないこれらの情報をマーケティングに活用していただくことが狙いです。
  
2.追加機能
   

PR TIMESで本文を見る