株式会社NOVIUSは、国立研究開発法人国立がん研究センターと共同研究の契約締結をいたしました。

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研究内容は以下の通りです。

株式会社NOVIUS(所在地:東京都八王子市、代表:藤野智子、以下NOVIUS)は、国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京都中央区、理事長:中釜 斉、以下国立がん研究センター)と共同研究契約を締結しました。
研究課題:AI技術を用いた透視画像の擬似3D化
研究目的:平面的な透視画像をAI技術を用いてリアルタイムに2Dから疑似3D化することで、「手前」あるいは「奥」の認識が可能になり、気管支鏡の病変への誘導が容易になることを目的とする。

研究効果:効率よく病変部分に気管支鏡が到達でき、診断精度が向上することが期待されます。X線透視を使用する時間が短くなり、医療従事者、放射線技師、患者の被爆量が減少し、体への負担が軽減することが期待されます。

研究担当者:
・中央病院 呼吸器外科 吉田 幸弘医師
・中央病院 内視鏡科(呼吸器内視鏡) 松元 祐司医師
・放射線技術部 宮嵜 義章 放射線技師

株式会社ノビアス
大川浩司:CTO/AI開発責任者

■株式会社NOVIUSについて

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