「笑顔計測」で目指す未来のライフスタイルを支援するテクノロジーのありかた

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AIデータ解析・センシング技術事業を行うクウジット株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長:末吉 隆彦)は、未来のライフスタイル(自律分散型社会、循環型社会、ウェルビーイングな社会など)から要請され、それらを実現加速するテクノロジーの1つとして、誰もが持ち合わせる「笑顔」の効能を社会システムデザインに組み込み活用することに着目し、2011年から取り組みを行っています。

クウジットでは、笑顔は、個人や社会の幸せ・ウェルビーイングの代理変数であるという考えのもと、笑顔の効能の一つであるポジティブ感情の向上と伝搬力を用いて、人がマインド変容、行動変容を起こす、きっかけづくりとなるような数々の社会装置づくりのアイデアを形にしています。 (1) 笑顔サイネージ「Smile Magic」、(2) 笑顔計測つき除菌液装置「emmyWash」、(3) 笑顔計測ソリューションなどのテクノロジーを通じて展開しており、「笑顔計測」を活用する社会装置(=社会の接点づくり)のアイデアをこれまでの経験をもとに紹介します。

【アイデア1】笑顔量をソーシャルグッドに組み合わせる
笑顔サイネージ「Smile Magic」は、認識した人の笑顔をスコア化し、定量化することができます。笑顔をスコア化することで、たとえば寄付額を笑顔量で決めたりなどのソーシャルグッドに紐づける施策が具現化できます。
「はたらいて、笑おう。」をビジョンとして掲げる総合人材サービスのパーソルグループは、2022年9月21日に開催された「PEACE DAY2022」イベントブースで、笑顔サイネージ「Smile Magic」を笑顔測定器として設置し、計測した笑顔量を来場者の笑顔に応じて蓄積したポイントとして見立て、寄付する「Smile Donation(スマイルドネーション)」を実施しました。

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