DX化できない大手企業の課題を解決 HRの新デファクトスタンダード 『パトスロゴス』を発表

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自社にあった個別最適なSaaSを組み合わせ、いいところ取りの複数SaaSを一括システムとして採用が可能に

株式会社パトスロゴス(本社:東京都港区、代表取締役:牧野正幸)は、個別最適に利用可能なHR SaaSを組み合わせて提供が可能となる、共創プラットフォーム『パトスロゴス』を発表しました。

■大手企業の根本課題を解決 ”答えは、共創。”
個別最適で便利なSaaSサービスを手軽に使うことは、ベンチャー企業や小規模企業においてすでに多く実践され、優秀な人材の獲得・開発・維持といった人的資本経営のための施策が実行されています。大手企業においても、自社に最適なSaaSをもっと手軽に使えるようにすることが、人事DX、人的資本経営の推進のために不可欠です。パトスロゴスでは、大手企業が統合システムを使うが故に課題となっている、手軽に便利なSaaSを利用できないという問題を、”SaaS共創”という形で解決する製品を発表しました。

■命題は人的資本経営を迅速に行うトランスフォーメーション
企業価値の向上へ向けた人的資本経営が注目される中、D&I、リスキリング、エンゲージメントなど、企業では迅速で積極的な人事施策の打ち出しが検討されています。一方で、人的資本の情報公開、ISO30414への対応など、情報開示が必要となる項目は増加し、データ管理の重要性が増している状況でもあります。また、SaaS市場ではバックオフィス向けに新たなテクノロジーを取り入れたHR SaaS製品が急速に増え、自社の目的に即したシステムを個別最適に採用することが可能となっており、これらを迅速に活用することが、人的資本ならびに企業価値向上のために必須となっています。

■従来の統合型システムの課題を解決
大手企業におけるHRシステムは、業務の効率性を重視し、人事にまつわるあらゆる情報を社内で一元管理できる統合型のシステムが構築されています。統合のメリットがある一方で、大手企業ならではの制度の複雑さやデータボリュームの多さにより、長年利用することでどうしても生産性が落ちてしまうという課題を抱えています。とりわけ、他システムとのデータ連携が必要な場合には、その連携のための負荷とコストが膨大になり、柔軟な連携がなされず、結果として閉ざされたレガシーシステムになっています。当社では、複雑なデータベースを技術的に全て自動連係させることは極めて困難であると考え、各SaaS企業と業界標準となるデータベースを規定し、プラットフォームとして開発、各SaaSとつながっている仕組みを一括で提供します。一つの企業の一つのシステムが企業を支える時代から、自社の最適を捕らえ複数のサービスを自由に組み合わせて使える時代へ。

■共創プラットフォーム『パトスロゴス』発表イベントのお知らせ

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