「Bee Life Trial/ビーライフトライアル」を使用した試験が「薬理と治療」に掲載

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食品、医薬品等に関する臨床試験業務やシステム開発、情報提供サービスを手がける株式会社HiBeeM(ハイビーム、本社:東京都港区、代表取締役社長:三原酉木)が開発した「Bee Life Trial/ビーライフトライアル」を使用した試験が「薬理と治療」2022年50巻8号に掲載されました。
<試験概要>
機能性食品素材などの開発を手がけるファーマフーズ(本社:京都市西京区、東証1部上場、:代表取締役社長 金 武祚)が実施した試験です。
微粉砕脱脂ごま粉末(リピスマート(R))の健常人に対する安全性の検討
『論文情報:https://www.lifescience.co.jp/yk/yk22/ykj2208.html
当試験は20歳以上65歳未満の日本人男女を対象に、試験食品を4週間過剰摂取した際の安全性を検討した試験です。

<BeeLife Trialの役割>
当試験では、試験期間中の被験者の生活状況の調査のため、被験者にBeeLife Trial(アプリ)にて生活日誌を記入してもらい、試験管理者はBeeLife Trialの管理システム上で被験者管理を行いました。
BeeLife Trialには、
・生活日誌未記者に対して自動プッシュ通知で記入を促す
・アラート機能により管理画面上で生活日誌未記入者や生活習慣の逸脱者が一目で判別できる
※体調不良、逸脱習慣がある方は管理画面上で色が変わる仕様(設定は都度変更可能)
・メールではなくアプリから直接被験者にコンタクトをとれる
などの機能があり、被験者管理を効率化し、コンプライアンスの向上に貢献しました。
また、血液検査、尿検査のデータ集計もBeeLife Trial(試験運営)で一括管理することにより、煩雑な入力業務を軽減しました。

BeeLife Trialは誰でも質の高い被験者管理が可能なので、試験のクオリティを上げる一助になるはずです。

※BeeLife Trialの管理画面

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