OSS(オープンソースソフトウェア)におけるセキュリティ強化の重要性とOpenSSFの最新動向【JAPANSecuritySummit 2022 おすすめセミナー(事前登録制) 】

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サイバートラスト株式会社

JAPANSecuritySummit 2022 は、日本の政府機関・公的団体・学術研究機関・産業界の知を集結させるセキュリティ専門のオンラインイベントです。10/24(月)~11/6(日)まで視聴者は「いつでも」、「何度でも」ご視聴いただけます。(事前登録制)
 世の中のソフトウェアコードの90%はOSS(オープンソースソフトウェア)であるという調査結果が示すように、Linuxに代表されるOSS はサーバ、IoT機器はもちろん、重要な社会インフラを含む至るところで使われています。2021年12月に脆弱性が発見された「log4j」の事例は、OSSの脆弱性が以前では考えられないほど広範囲に影響を及ぼすことを示しました。 OSSのセキュリティを強化・向上する試みは、従来から多く行われてきましたが、The Linux Foundationと、その傘下のプロジェクトであるOpenSSFは、米国ホワイトハウスにて二度開催された「OSS Security Summit」を経て、より組織的かつ効果的な取り組みの「OSS Mobilization Plan」を発表しました。
 これを受ける形で、この8月には日本で「OSS Security Summit Japan」が開催されています。当然ながら日本の産業界にとってもOSSは欠かせない資産かつ競争力の源泉であり、OSSのセキュリティ向上はすべての企業・団体・開発者・ユーザーに利益をもたらす重要なアクティビティとなります。
 サイバートラストは、OpenSSFの理念に賛同し、日本企業の中でいち早くメンバーとして参加し、OSSのセキュリティ強化へ参画しています。しかし残念ながら、いまだ日本からのメンバーは少なく、まだ本活動の重要性が認知されていない状況です。本セミナーでは、OSSおよび、そのサプライチェーンに対するセキュリティ強化の動向について解説いたします。この場を借りて、OpenSSFとその活動の概要を弊社サイバートラストの取り組みとともに紹介することで、OSSセキュリティ強化に対する日本からのプレゼンス向上の一助とさせて頂きたいと思います。 OSSのセキュリティ向上に関心のあるすべての方の参加をお持ちしております。
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講演タイトル: OSS(オープンソースソフトウェア)におけるセキュリティ強化の重要性とOpenSSFの最新動向
登壇者:新規ビジネス開発統括 IoT技術本部 池田 宗広 氏

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