GHGモニタリングは、TCFDサポートソリューションの1つとして、GHG排出量をモニタリングするアプリケーション『GHGビジュアライザー(GHG Visualizer)』
企業活動の温室効果ガス(GHG)排出量を可視化し、削減に向けた施策立案を支援するデジタルサービスとして、『GHGモニタリング』を本年10月から提供開始します。グローバルで共通的なGHGプロトコルに準拠し、Scope1、Scope2のみならずScope3の算定もカバーし、お客様を取り巻くサプライチェーン全体での削減施策を実現します。
(ニュースリリース2022年10月11日)
温室効果ガス排出量削減施策を支援するデジタルサービスを展開
株式会社クラウディオ(以下、クラウディオ)は、企業活動の温室効果ガス(GHG)排出量を可視化し、削減に向けた施策立案を支援するデジタルサービスとして、『GHGモニタリング』を本年10月から提供開始します。グローバルで共通的なGHGプロトコルに準拠し、Scope1、Scope2のみならずScope3の算定もカバーし、お客様を取り巻くサプライチェーン全体での削減施策を実現します。
背景
パリ協定が求める水準と整合したGHG削減目標であるSBT(Science Based Targets)の国内認定数は2022/9/1時点で247社、TCFDコミットは直近で1000社を超えています。気候変動に関するリスクと機会を分析して中長期的な企業価値を高める活動は、今や必須となりつつあります。また、サプライチェーン全体での削減活動を行う上では、上流となる調達におけるGHG排出量削減が求められるため、メーカーの一次サプライヤー、二次サプライヤーといった中堅・中小企業にも削減努力が求められるようになってきています。
GHGモニタリング概要
クラウディオのGHGモニタリングは、TCFDサポートソリューションの1つとして、GHG排出量をモニタリングするアプリケーション『GHGビジュアライザー(GHG Visualizer)』を中心に、経年比較や排出用途別の分析などにより削減に向けた施策立案をサポートします。