次世代介護ソリューションを開発するVoxela社へリビングプラットフォームが出資

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AI画像解析技術による事故検知・防止サービス「Voxela VCare」の開発を支援

AI画像解析による次世代介護ソリューションサービス「Voxela VCare(ヴォクセラ ブイケア)」を開発するVoxela社(本社:米国カリフォルニア州、共同創業者兼CEO:遠藤 雄太)に対し、介護事業等を中核とする株式会社リビングプラットフォーム(グループ本部:北海道札幌市、代表取締役:金子 洋文)は出資を行いました。Voxela社の技術開発を支援し、グループが運営する介護施設へサービスを導入することも検討しています。
米国シリコンバレーで設立されたVoxela社は、誰もが素晴らしいケアを受けられる社会をテクノロジーによってもたらすことを使命とし、AIによる画像解析技術をもとに、介護福祉施設等で大きな課題とされる転倒や徘徊などの事故を検知・防止し、介護担当者の適切な対策を支援するソリューションを開発しています。

「Voxela VCare」は、介護アセスメントから日常状態のモニタリング、事故検知の通知・記録までを一貫して行うことができるAIケアマネージメントとも呼べるサービスで、施設内のモニタリングに使用するカメラ映像から、プライバシーやセキュリティに配慮した形で必要な情報だけを収集し、問題に繋がる動きをAI画像解析により検知し、通知することができます。

こうしたVoxela社の技術開発を支援するため、全国で介護・保育・障がい者支援事業を中核とする介護事業を展開する株式会社リビングプラットフォームは、出資を行ったことを発表しました。グループが運営する介護施設への「VCare」導入も検討しており、国内での導入実績の拡大についても支援を予定しています。

介護施設に入居する高齢者の転倒等事故は重症化するリスクが高く、その後の健康状態及び生活の質に多大な影響を与えます。この転倒の予兆を把握し、防止することを目的としたAI技術を開発するVoxela社への出資は、当社の目指す「安心を育て、挑戦を創る」社会に寄与するものと考えています。(リビングプラットフォーム)

リビングプラットフォームの支援によりVoxela社は、世界でも高齢化が進む日本の現場で礎を築き、介護を必要とする多くの人たちへ、適切な介護を提供するAI ケアマネージメントの研究開発に引き続き力を入れて参ります。

ご参考: リビングプラットフォーム: 米国 Voxela, Incへの出資に関するお知らせ
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/dqwdc7/

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