Putmenuと凸版印刷、モバイルオーダーサービスで個店単位の電子マネー発行を実現し飲食店を支援

SHARE:

~モバイルオーダーアプリ「Putmenu」と凸版印刷の「サーバ管理型プリペイドASPサービス」が連携。小規規模な飲食店などでも容易にハウス電子マネーの発行が可能に~

「会計0分をあたりまえに。」を掲げるマルチロケーションモバイルオーダー「Putmenu(プットメニュー)」を提供するプットメニュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 望、以下:プットメニュー)と凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 :凸版印刷)は、「Putmenu」アプリからデジタルで発行できるハウスプリペイドカード「Putmenuプリペイド」を開発しました。「Putmenu」アプリに凸版印刷が提供する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を連携することで、個店単位でハウス電子マネー*を発行することができます。2022年12月下旬から「Putmenu」アプリ内で提供を開始します。
*ハウス電子マネー:自社ブランドのみで利用できる電子マネー
■背景
個人や小規模で運営する飲食店の経営はコロナ前の水準まで回復する目途が未だ立たっていません。これらの飲食店における経営回復には、集客施策や資金調達が必要です。その手法の1つとして、従来から大手流通企業やメーカーなどが展開するハウスプリペイドカード(前払い方式)の発行があります。ハウスプリペイドカードは発行店舗のみで利用できるハウス電子マネーのため、発行したユーザーを対象とした集客施策の実施や、カードにチャージされた金額を前払い金として確保することで、継続的な資金調達が可能です。しかし、小規模な飲食店にとってはアプリやシステムの導入・運用の負荷、カード製造費等のコスト面など導入のハードルが高いという課題がありました。

このような課題に対して、この度、「Putmenu」のプラットフォームと凸版印刷が提供する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を連携し、デジタルで発行できるハウスプリペイドカード「Putmenuプリペイド」の提供を開始します。凸版印刷の「サーバ管理型プリペイドASPサービス」は、システム安定性が高く評価され数多くの導入実績があります。プットメニューと凸版印刷は、「Putmenuプリペイド」を通じてこれまで導入のハードルが高かった小規模な個店単位でのハウスプリペイドカードの発行や店舗が独自に企画した割引や優遇特典付与などを容易にし、「Putmenu」の主要な導入先である飲食店の支援を推進します。

■「Putmenuプリペイド」の特徴
「Putmenuプリペイド」は、「Putmenu」アプリ内にて利用者が個店単位でハウス電子マネーを発行、利用することが可能なデジタルプリペイド発行サービスです。

1. 独自のプリペイドを個店単位で発行が可能
「Putmenu」のプラットフォームに参加するだけで小規模な飲食店などにおいても個店単位で独自のプリペイドを簡単に発行することができるようになりました。

2. ハウス電子マネーの発行が「Putmenu」上で完結、容易な導入を実現
「Putmenu」アプリ内での操作のみでハウス電子マネーを発行することが可能なため、従来のように物理的なプリペイドカードを必要とせず、プリペイドカードの専用システムや機器を導入する必要がありません。

3. アプリを通じて個店単位のマーケティング活用も可能
「Putmenuプリペイド」はハウスプリペイドの発行に必要な情報を全てデジタルで管理しており、これらのデータを活用してマーケティング支援に繋がる柔軟なサービス設計ができるようサポートします。アプリを通じて店舗独自のお知らせを配信することや優遇特典も付与することが可能です。これにより、優良顧客への手厚い還元策を簡単に実施することができます。

「Putmenuプリペイド」は、「Putmenu」アプリ内のモバイルオーダー機能の決済手段の1つとして利用が可能です。今後はコード決済にも対応し、店内飲食の決済も「Putmenuプリペイド」で支払いできるように対応する予定です。

Putmenuプリペイドの利用イメージ

PR TIMESで本文を見る