ヴォクセラ Vケアと連携する介護施設向け事故検知・防止サービス「N-SYSTEM-ai」がリリース

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現場の負担を大幅に軽減しながら介護ケアの質を向上

次世代介護ソリューションサービスを提供するVoxela(ヴォクセラ)社が開発する「ヴォクセラ Vケア」と連携する、株式会社North Hand(ノースハンド・本社:広島県府中町、代表取締役 北村聡、以下North Hand)の介護施設向け新サービス「N-SYSTEM-ai(エヌ・システム・アイ)」が12月10日よりリリースされることが発表されました。
「ヴォクセラ Vケア」は介護施設内で最も多い転倒や転落などの事故を、モニタリングカメラ映像のAI画像解析により検知し、プライバシーやセキュリティに配慮した形で必要な情報だけを収集、提供することができるシステムです。

この数年で国内の介護福祉ならびに医療施設で導入を増やしてきましたが、この度、North Handが開発する介護記録システム「N-SYSTEM-Care(エヌ・システム・ケア)」とヴォクセラ Vケアが連携した新サービス「N-SYSTEM-ai」が登場し、同グループ会社が運営する施設での試用を経て12月10日より正式にリリースされることが決まりました。

N-SYSTEM-aiを使用する施設では、ヴォクセラ Vケアが転倒などの事故を検知すると介護スタッフや関係者に自動で通知が届き、クラウド経由にてパソコンやスマホから転倒時の映像を即座に確認、すぐに適切な対応をとることが可能になります。また、事故の状況を介護記録システムに取り込むことで、転倒の予防につながる身体的・環境的な要因を多角的に評価して検証することができるようになります。

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