医療AIプラットフォームの第3期試行運用を開始

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様々な医療AI/DXサービスに関する情報を集約したカタログサイトの提供

医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称、HAIP)は、様々な医療AI/DX*1サービスに関する情報を集約したカタログサイトを新たに構築し、医療関係者の皆様にご提供するための第3期試行運用を開始します。
今までHAIPでは、研究開発中の医療AIプラットフォームの社会実装を目指すにあたり、医療AIプラットフォームを通して様々な医療サービスを医療機関に提供する試行運用を実施しており、今まで第1期(2021年8月開始)、第2期(2022年1月開始)と提供するサービスや、評価にご協力頂く医師の数を拡大して実施しておりました。

今回の第3期試行運用は、これらの過程において、医療関係者から頂いた「世にある医療AI/DXに関するサービス情報が得られにくい」、「業務の中でどのようにサービスが活用できるかイメージが沸かない」などの声を基にした課題を解決する、医療AIプラットフォームのカタログサイトの検証になります。

*1DX : Digital Transformationの略でデジタル技術によって社会や生活のスタイルを変革すること。

【第3期試行運用の目的】
今回提供を開始するカタログサイトには、第3期試行運用開始時点でSaMD/non-SaMD*²そのサイト構成や掲載情報の多寡等の評価を行い、社会実装に向けた改善につなげていくことを目的としております。

*2 SaMD/non-SaMD : プログラム医療機器/非プログラム医療機器

医療関係者の皆様におかれましては、下記URLをご確認いただき、カタログサイト閲覧・医療AI/DXサービス情報の取得等、ご活用・ご評価いただけますようお願い申し上げます。

【第3期試行運用:カタログサイトについて】
■カタログサイトURL
https://poc-catalog.haip-catalog.com/

■参加企業一覧(五十音順・アルファベット順)

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