“web3版github”を目指すDApp開発インフラ「Bunzz」を運営するBunzz pte ltd(シンガポール、代表:圷 健太、 以下「当社」)と、web3ハッカソンプラットフォームAKINDOを運営するtrevary株式会社(代表取締役:金城辰一郎、以下「AKINDO」)はパートナーシップを締結いたしました。
「クリプトの冬」とも評される現在の市況のなか、web3のエコシステムは発展を続け、さらに価値のあるDApp(自律分散型アプリケーション)の開発が求められています。
web3開発インフラ「Bunzz( https://bunzz.dev )」は、web3ハッカソンプラットフォーム「AKINDO( https://akindo.io/ )」とパートナーシップを締結し、AKINDOがオーガナイズするハッカソンにおいて参加者が開発したスマートコントラクトを手軽に公開できるよう、Bunzzの「Smart Contract Hub」を利用した取り組みを行って参ります。
Bunzzの「Smart Contract Hub」とは?
Bunzzの主要機能の一つである「Smart Contract Hub」は、web3エンジニアが開発したスマートコントラクトをパブリックに公開し、他のエンジニアそして作成者自身が手軽にデプロイまでできるレポジトリサービスです。コードの共有またはバージョン管理できる同様の仕組みは他社からも提供されていますが、ブロックチェーンに特化した仕組みによって、コードの保管・共有のみならず、EVM互換チェーンの全てにGUIでコントラクトをデプロイできることが特徴です。
将来的にはモジュール開発者にインセンティブが発生するトークノミクスの実装も予定しており「コントラクトのステーキング」の実現を目指しています。