従業員の「キャリアへのモヤモヤ」を解消するには?人事システムの老舗メーカーが語る”人の無限の可能性”の見つけ方

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さまざまな産業において人手不足が叫ばれるなか、企業における「人的資本」への眼差しや具体的な人材育成、キャリア形成の打ち手の重要性は年々高まっている。
加えて、年功序列制からの脱却やジョブ型雇用の推進など、従来の仕組みを変えていく動きも目立つ。

そうした状況に対し、人事管理ツールやタレントマネジメントシステムを導入する企業が増えているが、以前より蓄積していた人事データをうまく活用できずに持て余してしまう、ただ現場の従業員の負担が増えてしまい、満足度が低下したり、離職率に悪影響を及ぼしてしまうといった事例も散見される。

「データ提供者である従業員にきちんとメリットをお返しできることは重要ですが、人材データ領域は特にさまざまな問題でそれが実現できていない場合が多く、解決する必要があります」
と、30年間にわたり人事管理システムを企画・開発しているカシオ計算機株式会社の商品企画チームは話す。

今回、そんな同チームの向き合ってきた課題と、その解決を図ってきた裏側について伝えます。

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