信仰とロマンに生きた少年たち「天正遣欧少年使節」出版プロジェクトが始動!製作にかける想いと挑戦の軌跡。

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織田信長が本能寺にて倒れ、秀吉が天下取りに突き進んでいた時期に、長崎を出航し、アフリカ南端の喜望峰を回って、リスボン、マドリッド、そしてローマを訪れた日本人の一団がいます。大友宗麟、有馬晴信、大村純忠の名代として派遣された伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルティノ、中浦ジュリアンの、「天正遣欧使節」です。

しかし彼らの事績は、日本ではほとんど注目されていません。今回、8年5ヶ月に...

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