習慣化アプリが企業や健保向けに「禁煙推進を考える会」発足過去開催の禁煙セミナーには100社以上が参加

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企業は健康経営、健保は医療費適正化を目的とし禁煙に注目

習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締CEO:長坂剛、以下エーテンラボ)は、日本国内の成人における喫煙率目標12%に貢献するため、禁煙研究第一人者である産業医科大学教授・大和浩先生と共に禁煙推進を考える会を発足いたしました。
■発足の背景
喫煙は、労働生産性を下げるだけでなく、がんをはじめとする脳卒中、虚血性心疾患などの罹患リスクが高く、高額医療費に該当することから医療費を圧迫している要因の一つです。
厚生労働省が策定した「健康日本21(第二次)」では、喫煙に関する目標として、2010年の男女計の成人喫煙率19.5%を「喫煙をやめたい人がやめる」ことを想定し、2022年までに12%に下げることを目標に掲げていましたが、2019年の最終評価では16.7%にとどまりました。
現在、検討されている次期プラン「健康日本21(第三次)」でも、達成できなかった喫煙率12%が目標として掲げられております。企業や健康保険組合向けに禁煙支援サービスを展開する当社は、本会を通じて禁煙を推進し、厚労省が設定する目標に寄与します。

[禁煙推進を考える会について]
対象:企業や健康保険組合における禁煙推進ご担当者
活動概要:禁煙推進に向けた勉強会や情報提供など
参加費:無料
事務局:本会の事務局は、エーテンラボ株式会社内に設置します。

[アドバイザーからのコメント]
産業医科大学 産業生態科学研究所 教授 大和 浩 先生
日本における成人の喫煙率目標12%の達成に向けて企業や健保、自治体における禁煙推進の機運醸成や実践が求められています。
禁煙推進を考える会では、禁煙推進の最新事例の提供や参加者同士の好事例共有の場を提供することで各団体様の実践をお手伝いしたいと考えております。

■「禁煙推進を考える会」発足を記念し初回勉強会を実施します

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