【医薬・ファーマコビジランス】ChatGPTによる医薬業務のアシスタント「PVassist」を提供開始

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Shuttle Bros.株式会社(シャトルブラザーズ)が、ファーマコビジランス業務をChatGPTでアシストするクラウドサービス「PVassist」を開始しました。

人手に頼りがちな【医薬・ファーマコビジランス(PV)】を人工知能で効率化する Shuttle Bros.株式会社(シャトルブラザーズ)は、2023年6月7日、ファーマコビジランス業務をChatGPTでアシストするクラウドサービス「PVassist」を開始しました。「PVassist」は、人手に頼らざるを得なかった業務処理をChatGPTにより効率化する医薬業務特化型のクラウドサービスです。ユーザは指示ボタンをクリックするだけで、症例・文献の解析結果を取得できます。シャトルブラザーズは、2022年11月に2人のエンジニアにより設立されました。代表取締役(松尾聖信)は、30年間、PV業務を支援するソフトウェア・サービスの企画・開発を行ってきました。技術担当取締役(大谷優一)は、人工知能、クラウド、iPhone/Androidアプリを駆使した様々なソフトウェアの開発が専門です。豊富な経験と最新技術により「あったらいいな」を実現する Shuttle Bros.株式会社(シャトルブラザーズ)をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
Shuttle Bros.株式会社(シャトルブラザーズ、本社:京都府、代表取締役(松尾聖信))は、2023年6月7日、ファーマコビジランス業務をChatGPTでアシストするクラウドサービス「PVassist」を開始しました。

【PVassist開発の背景】
製薬企業のファーマコビジランス部門は、毎年、増加する症例・文献の処理に対して、人材確保が追いついていません。一方、人工知能、ChatGPT、クラウドなどの技術進歩により、人手に頼らざるを得なかった業務を効率化できるようになってきました。こうした背景を念頭に、Shuttle Bros.株式会社は、製薬企業における症例処理の業務負荷を軽減するため、ChatGPT(GPT-4)を活用した医薬業務特化型のクラウドサービスを開発しました。

【PVassistの特徴】
症例・文献の解析・評価業務をアシストし、時短を実現します。以下が解析機能の一例です。
医薬品の投与状況を一覧表示します。

有害事象を抽出し、重篤か否かを規制当局の基準に従って判断します。

医薬品と有害事象の因果関係有無を判断します。

症例経過(医薬品投与状況、副作用発現状況など )を一覧表示します。

原疾患、合併症、既往歴などを一覧表示します。

英語・日本語何れも解析できます。

■ 解析結果の一例 / 医薬品投与状況の一覧表示

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