ゼロボード、自販連等と脱炭素化に向けた取り組みを開始

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~自動車販売店のGHG排出量算定に「Zeroboard」を活用し、課題抽出と削減手段の提言に取り組む~

GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次 道隆、以下 当社)は、一般社団法人日本自動車販売協会連合会(東京都港区、会長:金子 直幹、以下 自販連)、東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸、以下 東京海上日動)、ならびに、株式会社現代文化研究所(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 知、以下 現文研)と連携し、2023年10月1日より自動車販売業界における脱炭素化推進に係る取り組み(以下 本取り組み)を開始します。

本取り組み参画の目的・意義

 自動車は、製品の製造から走行、廃棄までの各段階で多くの温室効果ガスを排出しています。その排出量の削減には、ライフサイクル全体での脱炭素化が必要不可欠であり、また、温室効果ガスの排出量可視化への取り組みが重要です。
 本取り組みでは、「Zeroboard」の活用による排出量算定・削減の支援に加え、共同研究を通じて、自動車販売店における現状を正しく把握し、課題の抽出・分析をもとに、削減手段や良い事例を共有していくことで、販売店の経営基盤強化を図るとともに、自動車販売業界のカーボンニュートラル実現につなげてまいります。
 販売店の可視化に当たっては、2,400社超の導入実績を持つ当社のクラウドサービス「Zeroboard」を、販売店に特化した機能にカスタマイズして提供し、今後の自動車販売業界の標準ツールとして浸透を目指してまいります。
 本取り組みを通じて得た成果や課題は、2023年3月に自販連が会員企業に公開した脱炭素化に向けた行動計画「ディーラー業界におけるカーボンニュートラル戦略~当面のアクションプラン~(※)」の推進に有効活用してまいります。

本取り組みへの参画企業・団体

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