「画像生成AIを用いた新しいまちづくりや建築設計」をテーマに講演
AI・VRなどの先端技術を活用し、建築・土木業界向けソフトウェア開発を行う株式会社mign(マイン/本社:東京都荒川区)の代表取締役・對間昌宏は、一般財団法人関西情報センターが2023年11月20日(月)に開催するITシンポジウム「インフォテック2023」において、「画像生成AIを用いた新しいまちづくりや建築設計」をテーマに講演を行います。
近年、対話型AI「ChatGPT」や画像生成AI「Stable Diffusion」などの生成AIを活用した、まちづくりや建築設計の手法の大きな変革が期待されています。
mignは、これまで建築・土木業界向けに、ChatGPT とStable Diffusionを連携させた建築・構造物画像生成ソフトウェア「stadi」(ステイディ)や、ChatGPTに活用される言語モデルに建設関連法規を学習させた自然言語モデル「chact」(チャクト)などを提供してきました。
今回の講演では、建築・土木業界だけでなく、他の業界を含めた画像生成の最新事例を紹介するとともに、mignが開発したソフトウェアのデモ画面をご覧いただきながら、まちづくりや建築設計における生成AIの活用可能性について解説します。
ITシンポジウム「インフォテック2023」について
関西情報センターでは、企業のデジタル化の効率的・戦略的投資の促進による競争力の強化への機運を高めることを目標に、ITシンポジウム「インフォテック」を毎年開催してします。本年度は、「建築・まちづくりの未来~DXと生成AIがもたらすもの~」をテーマに、建築・まちづくりの領域で生成AIなどのテクノロジーを活用する各業界の専門家が一堂に会し、講演やオープンディスカッションを行います。