「ChatGPT」研修を予定している企業は約5割!? 人事担当者236名に聞いた「2024新入社員研修の意識調査」を発表

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法人向けDX人材育成サービス「MENTER」を提供するWHITE株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役: 横山 隆、以下 当社)は、企業の人事部門で育成・研修関連の業務に従事する236名に対して「2024年入社の新入社員研修の意識調査」を実施しました。本日10月2日から各社でも内定式が執り行われる中、2024年に入社する新卒社員に向け、人事担当者が「ChatGPT」とどのように向き合っているかを解説いたします。
調査結果のポイント

(1)2024年春の新入社員向けに「ChatGPT」研修を予定している企業は約5割
(2)実施理由の1位は「業務効率の向上」、2位「これからの時代に必要なリテラシー」「アウトプットの質向上」
(3)導入を懸念する理由、同率1位は「機密情報の漏洩リスク」と「社内ルールの未整備」。「アウトプットされる情報の正確性」を疑問視することも明らかに
(4)検討企業の約半数が「機密情報の漏洩リスク」がクリアされれば導入意向あり

(1)2024年春の新入社員向けに「ChatGPT」研修を予定している企業は約5割

企業の人事部門に所属し“育成・研修”関連の業務に従事している235名を対象に、2024年春に入社する新入社員向けにOpenAI社が開発した対話型の人工知能(AI)「ChatGPT」に関連する研修を予定しているかを尋ねたところ「予定している」(50.8%)が約半数で、「検討中」は41.5%。一方、「予定してない」(7.6%)が1割を下回るなど、多くの企業がChatGPTの企業活用について前向きであることが明らかになりました。

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