株式会社BULL、文部科学省の中小企業イノベーション創出事業(SBIRフェーズ3)に採択決定

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デブリ化「防止」装置の開発加速化・強化で、将来の宇宙開発に貢献

“地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に”することをビジョンに掲げ、天体への(再)突入技術を活かした宇宙利用サービスの提供を目指す株式会社BULL(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役/CEO:宇藤 恭士、以下、当社)は、2023年9月に文部科学省の令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(文部科学省分)」のうちの「スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証」テーマに採択を頂きましたので、お知らせいたします。これからの宇宙開発にとっての大きな課題となる宇宙デブリをこれ以上増やさない装置の開発を進めます。

令和7年(2025年)3月末までのフェーズ1期間において、BULLとして交付額の上限を14.7億円とする事業を採択頂いております。なお、本事業は3つのフェーズから成っており、フェーズ2への移行は、予算額も含め、今後のステージゲート審査において判断をされます。BULLが採択を頂いたテーマBは、事業全体で1社最大40億円とされています。

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