CO2から資源を生み出す。新たな電極材料開発に挑んだ東京理科大・寺島教授のストーリー

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2050年までのカーボンニュートラルの実現に向け、さまざまな取り組みが行われています。CO2排出量削減のため、燃焼時にCO2を排出しない水素などの非化石エネルギーへの転換が進んでいます。しかし、水素はエネルギー密度が低いことから、航空機や船舶、大型トラックなどの燃料の水素化は、技術刷新がない限り、今後数十年は難しいと考えられています。

そこで、水素転換が難しい領域における切り札...

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