オートフォーカスグラスで眼の課題解決を目指すエルシオ、シードラウンドで資金調達を実施

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~公益財団法人大阪産業局主催の「HeCNOS AWARD」受賞により、大阪・関西万博の出展候補企業にも選定~

液晶レンズを搭載したオートフォーカスグラスを開発する株式会社エルシオ(本社:京都府西京区、代表:李 蕣里、以下エルシオ)は2023年9月、革新性と事業性が評価され、ANRI株式会社(本社:東京都港区、代表:佐俣 アンリ)、株式会社わかさ生活、エンジェル投資家などから累計7,000万円の資金調達を行いました。

また、9月20日(水)には公益財団法人大阪産業局主催のヘルスケア分野とカーボンニュートラル分野で業界を牽引する製品やサービスの開発、社会実装を目指すスタートアップ企業を支援するプログラム「HeCNOS AWARD(ヘクノス・アワード)」の受賞により、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の出展候補企業にも選定されました。

今回の資金調達に関するニュースは、日本経済新聞の電子版(2023/10/24)および紙面(2023/10/25)にも掲載されております。
「スマホで度数変える老眼鏡 エルシオ、24年に試験販売」(日経電子版)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC180NT0Y3A011C2000000/

株式会社エルシオについて

エルシオは、液晶レンズ技術を活用したオートフォーカスグラス(自動でピント調節できるグラス)を開発する大阪大学発スタートアップです。同レンズの開発を通して、眼病による視力の問題を解決し、人々の生活をより快適かつ便利にすることを目指しています。

エルシオのオートフォーカスグラスは、眼をセンシングすることでリアルタイムかつ最適な視力補正が可能。近年の社会問題でもある眼病や生活習慣病を予防し、眼から身体を健康にします。また、オートフォーカスグラスと連携する新しいヘルスケア・プラットフォームシステムの構築・普及も目指しています。

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