法人向け生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」、機能とセキュリティ面を大幅アップデート – 自治体や大企業のお客様の声を基に改善

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企業向けに生成AIソリューション事業を展開するアンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:茨木雄太)は、九電グループで電気通信事業等を運営する株式会社QTnet(本店:福岡県福岡市、代表取締役社長:小倉良夫)とともに共同開発した法人向けマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」を大幅にアップデートいたしました。

1. 最新のAIモデルの搭載今回のアップデートでは、従来のQT-GenAIに搭載されていた既存のAIモデル(Google CloudのPaLM2、Azure OpenAIのGPT-3.5 Turbo/GPT-4)に加えて、最新技術を駆使した3つのモデル、Google Cloud Vertex AIの「Gemini1.5 Pro」、同じく「Claude3 Sonnet」、Azure OpenAIの「GPT-4 Turbo」を導入しました。これらの新モデルの採用により、テキストの長文要約やメディアコンテンツの解析など、より多様な使用状況に対応できるようになります。これにより、お客様に今まで以上に高精度のソリューション提供が可能となります。

2. 「チャット型」から、明確なタスクと記入情報が設定された「モード型」への変更機能面では、ユーザーインターフェース(UI)を「チャット型」から「モード型」に変更いたしました。ChatGPTをはじめとした「チャット型」は、利用の柔軟性が高い一方で、活用方法を決めるためのユーザー知識とプロンプトを構築するスキルを求められますが、「モード型」にすることでユーザーは知識やスキルがない場合でもAIを使いこなすことが可能です。

標準で40以上の充実したモード(例: 翻訳, 事業アイデア出し, マクロ作成 等)を提供し、ユーザーの経験の有無に関わらず、誰もが直感的に操作可能な環境を実現しました。
加えて、モードは会社ごとに柔軟にカスマイズできるためより業務実態に沿った活用が可能となります。(*モードの選定や作成もご支援します。)

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