京都・祇園の文化財がホテルとしてよみがえる -(仮称)弥栄会館計画

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1936(昭和11)年に竣工し、京都・祇園の美しい景観を形成する建物の一つとして親しまれてきた国登録有形文化財「弥栄会館(やさかかいかん)」。耐震性の不足が確認されたことからどう継承するかが検討され「躯体一部保存+外壁2面保存・増改築」によるホテルへの再生が決まった。

解体、保存、新築が並行する現場ではこれまでにない試みがいくつも採用され、2025年10月の竣工、2026年春の...

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