BRIDGE

タグ 【5G iPhone 12 公開】

【5G iPhone 12 公開】搭載されたLidarスキャナの効果(4/4)

SHARE:

(前回からのつづき)AppleはiPhone 12 ProモデルにLidarスキャナを搭載した。これらは、ルームスキャンやARアプリケーションに使用されるだけでなく、動画や写真でより高速なオートフォーカスを可能にし、低照度のオートフォーカスの速度を6倍に向上させるとしている。 iPhone Xで導入された悪名高いスクリーンノッチはiPhone 12ファミリーで4度目の登場となった。伝統的な「自撮り…

ProとPro Macでカメラ性能が異なる・Image Credit : Apple

(前回からのつづき)AppleはiPhone 12 ProモデルにLidarスキャナを搭載した。これらは、ルームスキャンやARアプリケーションに使用されるだけでなく、動画や写真でより高速なオートフォーカスを可能にし、低照度のオートフォーカスの速度を6倍に向上させるとしている。

iPhone Xで導入された悪名高いスクリーンノッチはiPhone 12ファミリーで4度目の登場となった。伝統的な「自撮り」カメラと顔認証用の深度センサー、そしてイヤースピーカーを搭載する。Appleのライバルは、スクリーンの下にカメラを配置するといった方法で常に見せない模索を続けると共に、パンチングされたカメラホールやポップアップカメラといった視覚的に目立たないデザインを採用している。

iPhone 11 ファミリーと同様にAppleはそれぞれをガラス仕上げすることで各ファミリーを区別し、カラーバリエーションを用意した。Evan Blass氏のイベントでリークされた通り、標準的なiPhone 12 シリーズは背面がガラスで、ホワイト、ネイビーブルー、オレンジっぽい赤、アクアグリーン、iPhone 12 Proは背面が艶消しガラスでピカピカのゴールド、シルバー、スペースグレイに取って代わったグラファイト、パシフィックブルーとなった。ガラスで金属フレームをサンドイッチするという点ではiPhone 11と似ているが、今年のフレームはAppleがiPhone 4で採用したクラシックなフラットエッジに戻った。コーナーの角丸はこれまでのiPad Proモデルと似ている。

iPhone 12とiPhone 12 Proは10月16日に予約受付開始、10月23日に出荷。iPhone 12 miniとPro Maxは11月6日予約開始、11月13日から出荷が始まる。(編集部注:日本時間でもiPhone 12とiPhone 12 Proは16日予約で23日に販売開始、miniとPro Maxは11月6日予約で11月13日販売開始となっている)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

【5G iPhone 12 公開】A14 Bionicプロセッサと更に進化したカメラ(3/4)

SHARE:

(前回からのつづき)iPhone 12はTSMCの最新式5nmプロセスで製造されたSoCである「Apple A14 Bionic」プロセッサを搭載している。5nmスケールで製造されたチップは、前世代の7nmプロセッサよりも小さく、電力効率が高い。より多くのトランジスタを詰め込んでおり、同じ消費電力でより高い計算能力を発揮する。A14のトランジスタ数は118億であり、AppleはCPUとGPUのパフ…

前回からのつづき)iPhone 12はTSMCの最新式5nmプロセスで製造されたSoCである「Apple A14 Bionic」プロセッサを搭載している。5nmスケールで製造されたチップは、前世代の7nmプロセッサよりも小さく、電力効率が高い。より多くのトランジスタを詰め込んでおり、同じ消費電力でより高い計算能力を発揮する。A14のトランジスタ数は118億であり、AppleはCPUとGPUのパフォーマンスが他のスマートフォンチップよりも最大50%速いとしている。昨年のA13 Bionicと比較すると、CPUのパフォーマンスも20〜27%速く、グラフィックスのパフォーマンスも最大72%速くなっている。AI部門では、Appleは11 TOPS(1秒あたり11兆回の処理能力)を約束している。これにより、機械学習機能が以前のチップと比較して70〜80%向上するはずだ。

iPhone 11のデュアルカメラ(超広角・標準)デザインを維持しながら、iPhone 12の背面カメラは絞り値f/1.6、暗所での性能を高めるため光学的にアップグレードされている。Proにはそれぞれズームレンズが追加されているが、iPhone 12 Proには52mm相当の2倍光学ズーム、Pro Maxには65mm相当の2.5倍光学ズームとなっており、ユーザーにとって画面サイズ以外にも好みのモデルを選ぶ要素の1つとなりそうだ。Proモデルのイメージセンサーサイズの改善とDSLRスタイルのセンサーシフト光学式手ぶれ補正技術により、昨年のモデルよりも87%も多くの光を画素に集めることができるようになった。

アップデートされたナイトモード・Image Credit : Apple

iPhone12モデルの前面カメラと背面カメラはそれぞれコンピュテーショナルフォトグラフィーを使用してナイトモードがアップグレードされた。三脚使用時にはナイトモードのタイムラプス機能も新たに追加されている。ProについてはAppleは「Apple ProRAW」という新しいフォーマットを導入している。これはRAW画像形式に複数のほぼ同時露光の利点を組み合わせたもので、撮影者は露光後に画像のレベルを微調整し直すことができる。

4K/60fpsのDolby Vision対応HDRのサポートを含む、新しい10ビットHDR動画録画モードも導入されている。Qualcommは昨年12月にこの機能を備えたCPU、Snapdragonを発表したが、Appleは、iPhone 12 Proのカメラがこの機能を備えた初のスマートフォンカメラとなり、さらに、スマートフォンからダイレクトにDolby Vision HDR動画を編集することのできる初のデバイスになるだろうと主張している。(次へつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

【5G iPhone 12 公開】国際モデルは5G「ミリ波」非対応(2/4)

SHARE:

(前回からのつづき)またAppleは、iPhone 11 Proと同様のフォームファクタで大きめのディスプレイを持つiPhone 12 Pro(999ドル)とiPhone 12 Pro Max(1,099ドル)も発表した。標準的なiPhone 12モデルと同じく、Proのコントラスト比は2,000,000:1で輝度は1,200nitsだが、ケースの素材はサージカルステンレスを採用、IP68の防水防…

前回からのつづき)またAppleは、iPhone 11 Proと同様のフォームファクタで大きめのディスプレイを持つiPhone 12 Pro(999ドル)とiPhone 12 Pro Max(1,099ドル)も発表した。標準的なiPhone 12モデルと同じく、Proのコントラスト比は2,000,000:1で輝度は1,200nitsだが、ケースの素材はサージカルステンレスを採用、IP68の防水防塵性能で水深6mの耐水性を備えている。iPhone 12 ProおよびMaxは容量128GBからとなっているのに対し、iPhone 12およびminiモデルは64GB。キャリアによる価格の差はない。

すべてのモデルは、有線充電にApple独自のLightningコネクタを引き続き使用するが、ユニバーサルQiワイヤレス充電もサポートする。加えて、MagSafeと呼ばれるApple電源ソリューションも復活した。これは15ワットの速度で磁気誘導充電できるというもので、これまでのiPhoneのQi充電器の倍速にあたる。MagSafeは同梱ではなく39ドルで別売され、対応ケースは49ドルとなっている。有線アクセサリも少し変更された。Appleは、表面上は環境上の理由から、新しいiPhoneにUSB電源アダプターとイヤホン「EarPods」を同梱しないとしているが、USB-CからLightningへのケーブルは4つのモデルすべてに付属する。

5Gに関してはAppleによると米国版iPhone 12は低、中、高の5G帯域をサポートするが、国際モデルは高周波帯域(ミリ波)非対応となっている。使用地域に関係なく、iPhone 12では「Smart Data Mode」によって4Gネットワ​​ークと5Gネットワ​​ークを自動的に切り替え、バッテリーのパフォーマンスを向上させる。Appleは理想的な条件下で低・中帯域(Sub-6)のテストを国際的に行った結果、iPhone 12は最大速度3.5Gbpsだったとしている(米国のミリ波速度は最大4Gbps、平均1Gbps)。(次へつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

【5G iPhone 12 公開】ミニは世界最薄・最小の5Gスマホに(1/4)

SHARE:

新たなiPhoneは通常、公開前に何年もの設計とテストを経て登場するのが慣例だったのだが、今日発表されたiPhone 12ファミリーは、Appleがセルラーモデムの供給企業をサイクルの途中で切り替えるという事態に伴い、歴史上最もオープンな開発プロセスを持つことになってしまった。 ということで本日、同社はデザインを一新したボディ、世界初の5ナノメートルプロセッサ、そして5G機能を搭載した最先端のスマ…

iPhone 12 miniとiPhone 12、そしてiPhone 12 Pro Max/Image Credit: Apple

新たなiPhoneは通常、公開前に何年もの設計とテストを経て登場するのが慣例だったのだが、今日発表されたiPhone 12ファミリーは、Appleがセルラーモデムの供給企業をサイクルの途中で切り替えるという事態に伴い、歴史上最もオープンな開発プロセスを持つことになってしまった。

ということで本日、同社はデザインを一新したボディ、世界初の5ナノメートルプロセッサ、そして5G機能を搭載した最先端のスマートフォンを正式に発表した。米国をはじめ、世界各国で最も売れているスマートフォンとして、5Gと5nmチップ技術の普及が期待される。

昨年導入された新たなネーミングルールにしたがって、AppleはミッドレンジのiPhone 12ハイエンドのiPhone 12 Proの違いを名称で分けると共に、高級な素材とカメラの組み合わせも使ってこれらを区別している。具体的には今年のiPhoneにはそれぞれの製品ラインで2つの画面サイズを用意し、5.4インチのiPhone 12 miniと6.1インチのiPhone 12にはアルミニウムフレームを、また、6.1インチのiPhone 12 Proと6.7インチのiPhone 12 Pro Maxにはステンレスス素材を採用した。

世界最薄・最小の5Gスマートフォンを謳うiPhone5G mini/Image Credit:Apple

標準的な6.1インチのiPhone 12には有機ELスクリーン(コントラスト比/2,000,000:1、明るさ/1200 nits、460PPIピクセル)を採用し、799ドルで販売する。また、コーニング製の「Ceramic Shield」スクリーンガラスで覆われたことで、他のスマートフォンに対し、落下耐性で4倍となる強度を約束した。一方のiPhone 12 ミニバージョンはiPhone 12と全く同じ機能でありながら画面サイズを5.4インチに落とし、699ドルで販売される。そしてこれはAppleが主張するところで世界で最も薄く、最小の5Gスマートフォンになるそうだ。

ところで奇妙な話ではあるのだが、AppleはiPhoneのminiと12の価格で699ドル、799ドルでそれぞれ販売されるとした。しかし同社のウェブサイトには小さな文字でそれらの数字が通信キャリアであるVerizonとAT&Tからの特別提供価格であるとしている。一方のT-MobileやSprint、ロックされていないキャリアモデルでは30ドル価格が上乗せされるとし、それはすなわちそれぞれが729ドル、829ドルで販売されることを意味する。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】