オンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」などを運営するキャスターは5月8日、Gunosy CapitalとSMBCベンチャーキャピタルからの第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は3億6000万円で、累計の資金調達額は約10億円となる。
同社は2014年よりオンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」の提供を開始し、秘書・人事・経理・WEBサイト運用などのルーティーン作業を中心に、企業の業務支援を実施している。現在では、リモートワークを中心とした人材事業を展開し、利用社数は累計で1000社を超える。
今回の資金調達により、さらなる採用強化に向けた投資を実施するほか、法人向けマーケティングを強化し、認知度の拡大をはかるという。今後も「リモートワーク」という新しい働き方の提案を通じて、日本が抱える労働者不足の解決を目指す。
via PR TIMES