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家中のリモコンがこれ1つに。手に持った人も識別するスマートリモコン「NEEO」

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家の中に便利な電化製品が増えるにつれ、増えていくリモコン。そんな家庭内に複数あるリモコンを1つに集約してしまう「NEEO」というデバイスがKickstarterに登場、人気を集めている。記事執筆時点でキャンペーン終了まで2週間を残しているが、目標金額5万ドル(約600万円)を大幅に超える85万ドル(約1億円)以上の資金調達に成功している。 この「NEEO」は、「brain」と「remote」という…

NEEO
家の中に便利な電化製品が増えるにつれ、増えていくリモコン。そんな家庭内に複数あるリモコンを1つに集約してしまう「NEEO」というデバイスがKickstarterに登場、人気を集めている。記事執筆時点でキャンペーン終了まで2週間を残しているが、目標金額5万ドル(約600万円)を大幅に超える85万ドル(約1億円)以上の資金調達に成功している。

NEEO

この「NEEO」は、「brain」「remote」という2つのハードウェアが存在する。

brain

「brain」はアルミとアクリルガラスでシンプルな見た目の円盤状のホームだ。この「brain」が家の中の各種デバイスと通信し、処理を行う。

NEEO

4本のアンテナを搭載し、Bluetooth 4.0、Bluetooth BLE、Wi-Fi、6LowPan、ZigBee、Thread 、Z-Waveなど幅広いプロトコルに対応している。360度どの方向からも操作ができる。3万種類以上の機器のデータベースを持ち、テレビにオーディオやエアコン、照明機器、ドアロックなど数多くのデバイスをコントロールすることが可能だという。

NEEO

この「brain」に対して操作の指示を出すいわゆる「リモコン」部分を担うのが、スマートフォンアプリ「remote」というハードウェアだ。

アプリはiOS、Android向けにそれぞれ用意され、スマートフォンをリモコン代わりに、あらかじめ登録したデバイスをコントロールすることができる。

NEEO

もうひとつの「remote」というハードウェアは、291ppiという高精細タッチディスプレイと必要最低限のボタンを搭載し、これらを操作して各種デバイスをコントロールする。

NEEO

また、特許申請中だという独自技術により、「remote」を手にとった人の手のひらから、それが誰であるか識別、その人専用の音楽プレイリストやお気に入りの表示を即座に行う個別認識機能を持つ。これを利用して、ペアレンタルコントロールや、遊びに来たゲスト向け設定などをかんたんに作ることができるという。

NEEO

「remote」は充電式のバッテリーを搭載しており、あわせて用意される専用台で充電ができる。一度充電すれば数ヶ月はもつし、普段から充電台にセットしておけばリモコンの電池がきれていて使いたいときにすぐに使えない、というトラブルも避けられそうだ。

NEEO

もうひとつおもしろいのがSOSアラーム機能だ。アプリからこの機能を起動すると「remote」からアラーム音が鳴り響く。リモコンを部屋の中で無くしがちな人には、かなり実用的で便利そうだ。

この「NEEO」、Kickstarterのキャンペーンでは、「brain」のみでは149ドルの出資から手に入れることができる。「brain」と「remote」のセットは199ドルで用意されていたが限定数がすでに完売、現在は249ドルからの出資で手に入れることができる。

NEEO

「White Rabit」、「Black Cat」というKickstarter限定カラーも用意され、こちらは219ドル以上の出資で手に入れることができるが、Black Catについてはすでに完売している。いずれの製品も発送は2015年の5月ころとなる見込みだ。

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