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地図をウェブで立体表示できる「地理院地図3D」が公開、3Dプリンタで立体模型の出力も可能
ある一定世代の方なら必ず作ったことがあるであろうプラモデルの「日本の城」シリーズですが、こちらは更にスケールが大きなものが作れそうです。日本で国内の基本的な測量を実施、「地形図」の発行をおこなう(参照:ウィキペディア)国土地理院が日本地図をブラウザ上で表示できるサイト、その名も「地理院地図3D」を公開したという話題から。
なんとこれ、3Dデータがダウンロード可能で、3Dプリンターをお持ちのお宅であれば日本を再現できてしまうという優れものなのです。これさえあれば、大阪城も姫路城もさらに広大な敷地面積で再現することができるかもしれません。
ちなみにサイトに設置されている「3次元でみる」ボタンをクリックした際に表示される地図は筑波なのですが、なぜ富士山ではないのか、なぜ東京ではないのか、ここに何か意図があるのか、などと考えると夜も眠れなくなりそうなのでやめておきます。
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