ニュースとコラム 2020年・エコシステムはどう変わる(2)激変するオフィスと働き方 次のパラダイムシフト 私たちはどうやら簡単には元のオフィスには戻れないらしい。 We have often been in large open spaces at technology companies filled with people using laptops at standing desks while wearing headphones to tune out background noise… i… SCORE 3,439 Takeshi Hirano 2020.06.22
ニュースとコラム 2020年・エコシステムはどう変わる(1)スタートアップの投資判断 次のパラダイムシフト まるで5年、いや10年という時を飛び越したかのような気持ちになる。 今年のはじめ、私は2030年までの10年間を占うために幾つかの記事を公開した。投資家たちの言葉に耳を傾けた「次の『10年パラダイムシフト』を探る旅、投資家たちが語るスタートアップ・2030」がそれだ。 この中で語られるデジタルシフト、働き方の変革、お金の概念、ロボットたちとの共存。テクノロジーが私たちの世界を徐々に浸透し、10年た… SCORE 3,689 Takeshi Hirano 2020.06.15
ニュースとコラム 次の「10年パラダイムシフト」を探る旅、投資家たちが語るスタートアップ・2030(4:シンギュラリティ) 次のパラダイムシフト (前回からのつづき)次のパラダイムシフトはどこに起こるのか。 各業界でこまやかにデジタル化が進んだ社会では、人とAIが役割の分担を明確にする。より個性や多様性を尊重する時代になり、人種や性別・障がい、地方といったギャップを超えるためのテクノロジーの必要性が高まる。伴って資本の考え方も変化し、一見すると経済合理性に乏しい社会的な貢献事業にも新たな道が開かれる。 最終回となる本稿では「人の次」について… SCORE 10,941 Takeshi Hirano 2019.12.31
ニュースとコラム 次の「10年パラダイムシフト」を探る旅、投資家たちが語るスタートアップ・2030(3:多様性とポスト資本主義) 次のパラダイムシフト (前回からのつづき)次のパラダイムシフトはどこに起こるのか。 個人と体験の時代、社会はデジタル化がさらに進み、各業界でトランスフォーメーションが発生する。人工知能が単純作業を代替し、効率化された時代において人は「人生の時間の使い方」を新たに考えることになる。では、引き続き次のパラダイムシフトを探る旅に出たいと思う。 少子高齢化とダイバーシティ パーソル総合研究所と中央大学が公表した調査「労働市場の… SCORE 5,130 Takeshi Hirano 2019.12.30
ニュースとコラム 次の「10年パラダイムシフト」を探る旅、投資家たちが語るスタートアップ・2030(2:DX・デジタルトランスフォーメーション) 次のパラダイムシフト (前回からのつづき)次のパラダイムシフトはどこに起こるのか。 オンラインやオフライン、リアルやバーチャルといった境界線は曖昧となり、より「体験」が重視される時代。ブロックチェーンによる自律分散型の情報管理は「個人」という考え方を強調する、という世界観について識者と共にお伝えした。 では、新しい世界を探る旅の続きを始めよう。 DX全盛の時代 「これまでの発明上位100件と同じだけの発明が登場する可能… SCORE 7,469 Takeshi Hirano 2019.12.29
ニュースとコラム 次の「10年パラダイムシフト」を探る旅、投資家たちが語るスタートアップ・2030(1:体験と個人) 次のパラダイムシフト 次のパラダイムシフトはどこに起こるのか。 2010年代の大きな潮流として「モバイル・インターネット」、つまりスマホシフトに異論を唱える人はいないだろう。シェア(Airbnb)やオンデマンド(Uber)、ギグワークといった新たな経済のあり方は「アプリ経済圏」というテクノロジーの潮流と合流し、そこから生み出された波に乗ったスタートアップが大きく成長するきっかけとなった。 パラダイムシフトを考える時、例… SCORE 8,492 Takeshi Hirano 2019.12.28