ニュースとコラム 友人のために3Dプリンターを使って美しいデザインの義手を作成 ガジェット ロボティクス 義手 カリフォルニア芸術大学の学生Evan Kuesterは友人のIvania Castilloのために、3Dプリンターを使って美しい義手を制作している。 Evanは修士学位取得のためにカリフォルニア芸術大学で建築学を学んでいる。大学でIvaniaに出会い、すぐに彼女のために有用かつ魅力的な義手を作成したいと思ったという。 まず最初に作成したのは、内部にライトを取り付けたデザインの義手だ。3Dモデリング… Satoshi Nakano 2014.09.30
筋肉の電気信号を利用して10通りの動きを操作できる義手「DEKA Arm System」の販売が承認 DEKA Arm System ガジェット 義手 装着者の筋肉からの電気信号を利用して、10通りの動きを操作できる義手「DEKA Arm System」の販売が、米国食品医薬品局(FDA)に承認された。 開発したのはセグウェイの開発者が設立した企業で、「DEKA Arm System」はDARPA(Defense Advanced Research Projects Agency:国防高等研究計画局)の支援を受けて開発された。 この義手は装着者の… Junya Mori 2014.05.15
両腕を失った少年が3Dプリンターによる義手で、再び自ら食事を口に運べるように NOT IMPOSSIBLE ガジェット 義手 エリック・エベリング氏が設立した「NOT IMPOSSIBLE」は、3Dプリンターを用いて義手をつくる技術を開発した。この技術は、南スーダンの内戦で手や足を失ってしまった患者たちの救いとなっている。 ダニエル・オマー君、という少年もまたその一人だ。彼は、内戦により両腕を失い、一人では食事をとることもできなかった。 TIME紙の記事を読んで、ダニエル君の存在を知ったエベリング氏は「プロジェクト・ダニ… Kazuyuki Abe 2014.03.31