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複数口座を一括管理できる、家計アシスタントアプリ「Moneytree」が1億5000万円を資金調達

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預金残高やカード使用額を自動で一括管理できるお金の管理アプリ「Moneytree」を開発するマネーツリー株式会社が、株式会社DGインキューベーション、個人投資家を配当先とする総額1億5000万円の第三者割当増資の実施を決定したことを発表した。 「Moneytree」は、金融機関の口座、クレジットカードの口座を登録するだけで、自分が所持している複数の預金残高やカード使用額を同じアプリの­画面上で確…

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預金残高やカード使用額を自動で一括管理できるお金の管理アプリ「Moneytree」を開発するマネーツリー株式会社が、株式会社DGインキューベーション、個人投資家を配当先とする総額1億5000万円の第三者割当増資の実施を決定したことを発表した。

「Moneytree」は、金融機関の口座、クレジットカードの口座を登録するだけで、自分が所持している複数の預金残高やカード使用額を同じアプリの­画面上で確認できるようになるスマートフォンのアプリだ。これまでバラバラに管理していたオンライン明細を一つに集約してくれる。

今年の4月にアプリをリリースし、8月には13万ダウンロードを突破していた。同社が発表したリリースによると、現在Moneytreeは20万ダウンロードを超えているという。家計簿アプリのReceReco(レシレコ)などは100万ダウンロードを突破していることを見ても、まだ伸びしろがある数字と考えていいだろう。

Moneytreeは、今回調達する資金を対応金融機関の増加や、アプリへの新機能追加、ウェブ版やiPad番アプリの開発など、新しいプラットフォームへの対応にあてる予定だという。

Moneytreeの今後について、近々インタビュー予定なので、改めてお伝えさせて頂く。

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医学生の学費を支援し医師の卵を育てるクラウドファンディングサービス「Medifund」

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Medifundはクラウドファンディングを通じて医師を育て、患者の命を救うことを目的としている。 e27では、医療関係のスタートアップを取り上げることも珍しくない。例えばTanyadok、DoctorPage、DocDocなどいろいろがあるが、これらスタートアップはあくまで医師と患者を繋ぐためのものでしかなく、まだその将来は不透明だ。 誤解しないでほしいのだが、オンラインで医療相談できることは素晴…

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Medifundはクラウドファンディングを通じて医師を育て、患者の命を救うことを目的としている。

e27では、医療関係のスタートアップを取り上げることも珍しくない。例えばTanyadok、DoctorPage、DocDocなどいろいろがあるが、これらスタートアップはあくまで医師と患者を繋ぐためのものでしかなく、まだその将来は不透明だ。

誤解しないでほしいのだが、オンラインで医療相談できることは素晴らしい。だが、未来の医者がどのような仕事をするようになるのか、全く想像がつかないのだ。スタートレックに出てくるBones McCoy博士のように携帯端末でどんな病気でも探知できるようになるのだろうか?

そんな技術は今は存在しないだろうが、今日の医学生が将来そのような新技術を開発するかもしれない。しかし、医学生たちは高額な学費を捻出しなければいけない問題に直面している。医療を学ぶのにお金がかかるのは、先進国のトップ校で学ぶ学生であろうが、途上国の苦学生であろうが、変わらないのだ。例えば、フィリピンでは学期毎の学費だけで2,500米ドル、シンガポールでは7,600米ドルにもなる。

こういう事情を踏まえて、Startup Weekend Cebuの参加者グループが、フィリピンで医学校の教育がもっと受けられるようにするための必要性に対処することを考えた。フィリピンのスタートアップPinoyBornのCEO、Jossy Onwude氏は、同スタートアップが目指しているのは世界中の医学生がもっと簡単に学費を工面できるようにすることだとe27に語った。

「Medifundと呼ばれるこのスタートアップは、医学生のために構築された、まさに世界初のクラウドファンディングプラットフォームです」

と同氏は言う。自分自身も医学生でHack2Tatchを卒業した同氏は多くの人を助けることがゴールだと語り、

「もちろん、同プラットフォームをクリエイティブにするその他の機能も幾つかあります」

と付け加え述べた。

消耗戦に打ち勝つ

Medifund

Onwude氏によると、国内の35%の医学生が中退し、そのうちの20%が理由として資金不足を挙げているという。Medifundはこの課題にクラウドファンディングで立ち向かおうとしているのだ。

「私たちはMedifundで、医療関連学校の高額な学費が払えない医学生や将来の医学生を助けたいと考えています。この資金を通じて、潜在的な投資家と学費に困る医学生を繋げていきたいと思います。」

Onwude氏以外のチームメンバーも医学を専門としているか、もしくは少なくとも医学に関わる仕事を目指している。チームメンバーの少なくとも1人は医学校に進む予定だったが、学費が工面できず方向転換を余儀なくされた。

Medifundは現在、非公開ベータ版で運営されており、これまでに学生1人の学費の一部を支援している。同チームは資金調達に成功した各キャンペーンから5%の手数料をとることで収益をあげる計画だ。

「組織団体や医師が寄付をしてキャンペーンに出資してくれればとも考えています」

とOnwude氏。だが、アントレプレナーの活動に関して言えば、コラボレーションが成功の鍵となる。だから、彼らは同チームの理想を推し進めるために教育機関や医療機関と提携しようとしている。

「私たちは現在、学校や病院に話をしています。最近では、www.meducation.netから将来的な提携話を頂きました・・・じきにいくつかの提携ができると思います。」

とOnwude氏は語った。

今のところの唯一のサクセスストーリーは、今学期は見送って、同クラウドファンディングプラットフォームが本格的に運営されるのを待つことだろう。そうすれば、学費を調達できるチャンスが高くなるだろうから。

出資者へのメリットは?

だが、出資するメリットは何だろう?通常、Kickstarterなどのクラウドファンディングサービスでは、クリエイターがプロダクトやクリエイティブなプロジェクトを売り込むためのプラットフォームを提供している。

Medifundに関しては、報酬として何を出資者に提供するかはキャンペーン主によるとOnwude氏は言う。もちろん、より影響力のあるメリットは、将来必要になるかもしれない医療サービスに対するクレジットを出資者が得ることだ。

「学生を支援する出資者は、学生が提供したいと思うものを報酬として受け取ります。例えば、作曲や礼状、もしくはその他の特典やクレジットなどです。ですが、キャンペーンに出資するのにもっと説得力のある理由は、私たちが報酬システムを構築したということです。このシステムでは、出資をすれば特典カードにクレジットが加算されます。

そのクレジットは近い将来、Medifundの支援を受けた医師の病院で無料/割引の診察や治療などに利用することができます。近くにMedifundの支援を受けた医師がいない場合は、そういう医師が近くにいる他の人にクレジットを提供することもできます。」

このシステムが、既存の医療保険や保険維持機構(HMO)、政府の医療手当を拡充させるような良い手段となるだろうか?世界の医療施設や機関がそれぞれ異なることを考えると、「クレジット(功績)」は大いに役に立つだろう。特に、将来の医師を生み出す取り組みを担っている場合はなおさらだ。

Medifundは大志を抱く医学生が成功するための道を切り開くことができるだろうか?ぜひ、意見を聞かせてほしい。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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今年は何が流行るのか、2013年のアジアのモバイル広告トレンド予測

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【原文】 Vikas Gulati氏は東南アジアにおけるVserv.mobiの事業展開を指揮している。彼はシンガポールに拠点を置き、開発、出版、広告等、事業の重要な側面を担っている。彼のTwitterアカウントは@vikasgulati。Vservは昨年Tech in Asiaが主催したBandung Hackathonのイベントのスポンサーでもある。 消費者のモバイル利用が進むのに伴い、2013…

【原文】

Vikas Gulati氏は東南アジアにおけるVserv.mobiの事業展開を指揮している。彼はシンガポールに拠点を置き、開発、出版、広告等、事業の重要な側面を担っている。彼のTwitterアカウントは@vikasgulati。Vservは昨年Tech in Asiaが主催したBandung Hackathonのイベントのスポンサーでもある。

消費者のモバイル利用が進むのに伴い、2013年のモバイル広告を活発化させる注目すべきトレンドを7つご紹介しよう。

1. Androidがいまだスマートフォン市場の勢いを牽引する

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毎日130万以上のアンドロイド端末が契約されており、それらのほとんどは一般消費者向けのもの。2013年、Androidユーザは10億人を突破する見通しだ。これは非常に大きな数字である。昨年8月、Windows Phone 8が鳴り物入りでローンチされ、BB10やUbuntu Mobile、Tizenといった新しいプラットフォームも出現した。

しかし、AndroidとiOSが市場を独占している状況では、今後も両者にとって有利だということは変わらない。新しいOSとプラットフォームによって少しはシェアが削られるだろうが、現在のAndroidの勢いを衰えさせるほどのものではないようだ。長期的に見れば話は別かもしれないが、少なくとも2013年は変わらないだろう。

2. モバイル広告がより賢く

急成長を遂げるアプリのエコシステムはマーケティング担当者の目を引いた。モバイルインターネットのトラフィックが世界中でブームとなり、モバイルインターネットは「デスクトップインターネット」に比べてはるかに大きく成長している。今日の広告主は自社のキャンペーンを消費者とつながりを持つよう適合させている。

巷の話題がほとんどスマートフォン広告に関することだから、まもなくマーケティング担当者らがモバイルエコシステムにテコ入れするのを見るに違いない。インターネット利用機能のある携帯電話は依然として新興市場で優勢を誇っており、広告主はより賢いキャンペーンを展開するためにモバイルの利用習慣と行動パターンの評価に時間をつぎ込まなければなるまい。

3. フリーミアムの流行:並行するアプリ内課金と広告ベースの収益

マネタイズに従来のアプリ内課金モデルを使うデベロッパーの場合、課金ユーザは全ユーザのうち、たった10%に留まっている。これからますます多くのアプリユーザが成長中のマーケットからやってくるとすると、この割合はさらに下がるだろう。新興市場ではモバイル普及率が高いものの、1人当たりのGDPは非常に低く、クレジットカード普及率はたった1桁だからだ。

多くのデベロッパーは、少額決済を電話会社の支払請求の中に含められるようにしたり、強力なモバイル広告ソリューションによって、残り90%のアプリユーザからのマネタイズに取り組むことになるだろう。2013年には、モバイル広告の試みにこうしたプレミアムアプリが加わることになる。そして、広告主たちは、アプリやゲームに課金する消費者をターゲットとすることが可能となり、ここから利益を得ることができるだろう。

4. モバイル広告のエコシステムがさらに細分化。新会社、新モデル、モバイル広告の新たなスタイルが登場

すでに従来のオンライン広告ネットワークがモバイルの世界へと事業展開しようとしている。モバイルプラットフォームが主流メディアの一部になっており、このトレンドは継続する可能性が高い。同時に、モバイル広告のトレンドに乗り遅れたネットワーク事業者がゲーム事業へと戻るチャンスをうかがっており、特に新興市場において、機会をみて収益を上げたいとしている。

昨年にはSingtelがこのような動きを見せた。2013年には、多くの企業が急速に成長するモバイル広告業界へ飛び込もうとして、さらに多くの動きや提携関係が明らかになることだろう。新しいビジネスモデルやモバイル広告のスタイルも広まっていき、さらにタブレットがモバイル端末の様々な形態の中でも重要な役割を果たすようになり、エンゲージの新たな形式が出現するだろう。これらの結果、全体として、モバイル表示広告は急激に成長することだろう!

5. 消費者のモバイル利用ライフスタイルによって、企業は広告、流通と取引を集約できるようになる

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モバイルは今日、消費者のライフスタイルに根本的な変化をもたらしており、私たちの生活、働き方、そして遊び方が変わりつつある。過去数年にわたって、企業は自社のメディア全体の中にモバイルを統合させようと試みている。

2013年、企業らはマーケティングの4つのP、すなわちProduct(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)のためモバイルを活用することにより、この試みを次の段階へと推し進めるだろう!マーケティング担当者たちは今、消費者のモバイル使用が「プレイス・シフト」を意味していることに気づきつつある。つまり、消費者は実店舗内ではなく、モバイル端末に触れている時に購入を決めるのである。

少額決済機能と組み合わされたモバイルクーポンは高度に細分化されたオファーを出すことにより、価格設定のパラダイムに変化をもたらすのだ!ますます多くの消費者たちが購買の際、以前はオフラインで決断を下していたような場合でも、モバイル端末を利用するようになり、広告、流通と取引の間に存在する境界線が曖昧になっていくだろう。

6. モバイルで視聴する動画が流行

オンライン動画については、モバイルからの視聴者が増えていることが最近のトレンドだ。消費者はモバイル端末で動画をたくさん視聴することに慣れてきており、パブリッシャーはモバイル上の動画コンテンツの供給量を大きく増やすことだろう。

これは企業にとっても、動画広告のためのモバイルプラットフォームを活用するユニークな機会を提供することになる。オンライン動画広告の人気を考慮すると、モバイル動画広告は広告主が活動的な消費者たちをターゲットとして収益を上げるための方法として2013年、広く受け入れられるだろう。

7. モバイルパフォーマンスマーケティングが主流に

これまで、モバイル広告における取り組みの多くはリッチメディアとアプリ作成に重点が置かれていた。しかし、今ではモバイル広告が主流になり始めており、重点はパフォーマンス自体へと移行するだろう。

モバイルにおけるパフォーマンスは、あらゆるデジタルメディアと同じくかなりの範囲で測定可能である。だから広告主はリード、ユーザ獲得やその他、マーケティング予算のROIを向上させる決定的なアクションといった、反応や結果に重点を置くキャンペーンを模索していくことになるだろう。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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