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「女性」をひとくくりにしないーー月間PV数7,000万の4meee!が目指すアジア全域のECプラットフォーム

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ちょうど1年前に六本木のオフィスにお邪魔して取材した女子向けキュレーションメディアの「4meee!」。リリース後2ヶ月で100万だったページビューは、今では7,000万に。ユニークユーザー数も600万人にまで成長しています。また、今年2月に「BUYMA」で知られるエニグモに買収されたことで、勢いを増して成長しています。 10代から20代の女の子を対象とする4meee!とは別に、2015年頭にリリー…

4meee!と4yuuu!の伸びを表したチャート
4meee!と4yuuu!の伸びを表したチャート

ちょうど1年前に六本木のオフィスにお邪魔して取材した女子向けキュレーションメディアの「4meee!」。リリース後2ヶ月で100万だったページビューは、今では7,000万に。ユニークユーザー数も600万人にまで成長しています。また、今年2月に「BUYMA」で知られるエニグモに買収されたことで、勢いを増して成長しています。

10代から20代の女の子を対象とする4meee!とは別に、2015年頭にリリースしたのが主婦やママ向けメディアの「4yuuu!」です。こちらも開始から5ヶ月ほどで月間2,000万PVを突破、ユニークユーザー数は150万人に到達しています。2つのメディアの現状と今後の方向性について聞いてきました。

良質な記事が生むリピーター

ピンクを基調とした4meee!のトップページ
ピンクが差し色の「4meee!」のトップページ

対象こそ異なりますが、両メディアで徹底して続けているのが、質の高いオリジナル記事を配信し続けること。その甲斐があって、現在4meee!の訪問者の半数近くがリピーターで、1日40本ほど投稿される最新記事を求めて毎日訪問してくれています。

クラウドソーシングを使って安く本数を制作したり、コピペしたりするなんてもってのほか。それが誰向けであろうと、コンテンツの質にこだわるCGMは投稿者のモチベーションなしに成立しません。以前に行ったクックパッドのお出かけ情報サイト「Holiday」への取材を思い出します。

4meee!や4yuuu!では、カリスマブロガーや読者モデルなど感度の高いキュレーター陣がオリジナルの文章を制作することで、他にはない「ならでは」のコンテンツが生まれています。

「オフィスに来て書いてくれる女の子たちもいて、一種のコミュニティのようになっています。4meee!がイケているというブランディングをすることで、4meee!のキュレーターであることを友だちに自慢したくなり、書きたいと思ってもらえる。その結果、質の高いオリジナルコンテンツを集めることができています」(桑山友美さん)

2媒体の人気記事に見る、「モノ」と「方法」という切り口の違い

ベージュが差し色の「4yuuu!」のウェブサイト
ベージュが差し色の「4yuuu!」のウェブサイト

どちらも女性がターゲットですが、ヒヤリングを繰り返した結果、2つのサイトは異なるデザインに落とし込まれています。最近では4meee!のユーザー層にも広がりが見られるため、リリース当初の元気なピンクから、より好き嫌いが分かれない落ち着いた色味にリニューアル。これまでに3回ほど大幅なデザイン改修を行っています。

4meee!と4yuuu! に共通して読まれるのが、ファッションや美容に関する記事です。とはいえ、そのニュアンスや切り口は異なるのだとか。若い女の子向けの4meee!では、旬のアイテムや可愛いものなど「モノ」にフォーカスした切り口が多い一方で、4yuuu!では「ベーシックアイテムを自分らしく着こなす」といった「方法」に特化した内容が多いと言います。

「女性の場合、ちょっとした言い回しやニュアンスの違いでも、「これって私向けの記事じゃないな」と冷めてしまいます。ですから、それぞれの媒体でリアルな温度感はすごく大事なんです」(桑山好美さん)

参考までに、それぞれのサイトの人気記事はこんな感じ。一人の女性として成長するフェーズと、子供や家庭を持ってからのフェーズにいる女性とで関心ごとに違いがあることが見て取れます。

4meee!

4yuuu!

目指すはアジア全域のECプラットフォーム

4meee!と4yuuu!を手掛けるロケットベンチャーの皆さん
4meee!と4yuuu!を手掛けるロケットベンチャーの皆さん

BUYMAにセルアウトしてからは、実務面でもエニグモのサポートを受けることでグロースに専念できるようになったと話す桑山友美さん。キュレーターや新卒の採用を受けて倍増したチームでは、現在エンジニアを絶賛募集中とのこと。女性向けメディアとしてのポジションが確立できた今、次のステージとしてECプラットォーム化を目指していきます。

最近、特に4meee!では、記事を見た後の購買の増加が顕著に表れています。明確な商品を求めてサイトを訪れる訳ではないものの、トレンドのヒントを求めてやってきたら素敵な商品が見つかった。ウィンドウショッピングをしていて結果的に買い物する感覚に近いかもしれません。

「最近はプチプラで購入できるファッション通販が充実しているので、オンラインショッピングの初体験を迎える年齢がどんどん若くなってきていると思います。実際、4meee!でもプチプラの通販サイトは人気です」(桑山友美さん)

現在、この購買部分は外部サイトへの集客という形に留まりますが、今後はメディア内のEC要素をいっそう強化していくとのこと。親会社のBUYMAとの連携やノウハウを活かしながら、ネットで物を購入するという体験をより面白くするための機能や仕掛けを実装中です。目下のゴールは、日本国内だけでなく、昨年末に開始した台湾と香港の女の子に向けた中国語版の4meee!も対象としたアジア全域のECプラットフォームを構築すること。

ネット上に商品が溢れ、同じ商品を取り扱うショップが増えた今、価格での勝負には限界があります。どこで買うかの判断において、これからは商品力よりストーリーが勝る時代。ECより先にメディアであることが4meee!と4yuuu!の強みになることが期待されます。

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【追記あり】エニグモが「4meee!」運営会社を総額6億円で買収へーーロケットベンチャー創業から約14カ月

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女子向けのキュレーションメディア「4meee!」を運営するロケットベンチャーは2月10日、輸入通販のBUYMAによる子会社化を発表する。日経が伝えるところによると、エニグモがロケットベンチャーおよび既存株主から総額6億円で全株式を取得する模様だ。 ロケットベンチャーの創業は2013年12月。2014年6月に女子向けのキュレーションメディア4meee!を立ち上げてから約8カ月、会社創業から約14カ月…

ロケットベンチャー代表取締役 龍川誠氏

女子向けのキュレーションメディア「4meee!」を運営するロケットベンチャーは2月10日、輸入通販のBUYMAによる子会社化を発表する。日経が伝えるところによると、エニグモがロケットベンチャーおよび既存株主から総額6億円で全株式を取得する模様だ。

ロケットベンチャーの創業は2013年12月。2014年6月に女子向けのキュレーションメディア4meee!を立ち上げてから約8カ月、会社創業から約14カ月の出来事となる。ロケットベンチャー代表取締役の龍川誠氏は85年生まれの29歳。

同社は立ち上げ期にMOVIDA JAPANのシードアクセラレーションプログラムに参加しており、2014年8月にはグローバル・ブレイン及びフューチャーインベストメントなどを引受先とする第三者割当増資で5000万円の資金調達を実施している。

編集部+130人のコミュニティが作る4meee!

本誌でも度々彼らの成長については取り上げており、特にここ半年で月間ユニークユーザーは200万人、ページビューは2500万PVに到達しているという記事を書いたばかりだった。

なお、実は最近、龍川と近況の情報交換をしていたのだが、既にページビュー規模は3000万PVに拡大していた。印象としては順調に階段を上がっており、この先もしばらく上昇は止まらなさそうだった。

今回の買収は報道にもある通り、主にBUYMAのEC導線としての役割が強い。先日の取材で4meee!のビジネスが独自のアドネットワークになること、またそれに関する開発を続けていることをお伝えしたが、そのコンバージョン先が関連企業のECであれば当然シナジーは高い。さらに龍川氏は元々中華圏のEC事業に詳しく、コマース事業のアジア圏拡大が狙いにあると予想される。

この辺りの詳しい話については現在龍川氏にコメントを求めているので、届き次第追記したいと思う。

2月10日午前10時追記:まずエニグモから適時開示があったので要点箇所を追記しておく。その他の情報はこちら(PDF)をご確認いただきたい。また、これに合わせてタイトルに「総額」を追記した。

株式取得についてはまずエニグモが増資後発行株式総数に対して81.9%となる株式を約5億円で取得する。また、残り18.1%となる株式については、ロケットベンチャーがエニグモを引受先とする第三者割当増資を実施し、約1億円を調達することにしている。

その他、かかる経費などを合わせてエニグモのロケットベンチャー買収にかかる金額は総額で約6億円ということになる。株式譲渡契約の締結完了および第三者割当の払込期日は共に2月13日を予定している。なお、ロケットベンチャーの平成26年11月期の売上高は776万円で、当期純損益は2790万円の赤字。

2月10日午前12時追記:龍川氏からコメントが届いたのでそのまま掲載する。

エニグモ社とは事業ビジョンが近い点はもちろん、女子の心を惹きつけてやまないBUYMAのブランド力、そして4meee!(フォーミー)及び4yuuu!(フォーユー)の海外展開に強いシナジーがあると考えております。僕らが今後進める越境間でのEコマース領域において、エニグモ社が最も親和性が高く心強いパートナーだと確信しています。

僕らがこれから挑戦することは、ちょうどBUYMAのコンセプトをそのまま海外に向けて踏襲した形です。

BUYMAが「世界の商品を日本へ」という方向性なのに対し、僕らのやりたい越境ECは「日本の商品を世界へ」販売する形。特に円安傾向な今だからこそ、今後ますます越境EC市場は盛り上がるはずです。また、中華圏を中心とするアジア市場では、4meee!(フォーミー)がターゲットとする赤文字系ファッションへのニーズが強く、日本の雑誌がそのまま書店に並ぶほどの人気ぶりです。

特に、雑誌・美容・ファッション分野の購買力が高く、2012年から2013年の1年で4倍以上に急成長している市場で、非常に大きな可能性を秘めていると感じております。そして、BUYMAは女子の購買ニーズを満たす画期的なサービスであると同時に、今後、人々の働き方を根本から変えるほどの大きなインパクトをもつ革命的なプラットフォームだと思っております。

何より須田社長が非常に情熱的な方で、とても尊敬し共感できた点が今回の売却を決定付ける大きな要因になりました。

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女子向けキュレーションメディア「4meee!」が6カ月で2500万PV到達、その成長の理由とは

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女子向けのキュレーションメディア「4meee!」がどうも好調らしい。 2014年6月に公開された同サイトは、半年経過した段階で月間ユニークユーザーが200万人、ページビューは2500万PVに到達しているという。書いているのはキュレーターと呼ばれるサポートメンバーたちだ。読者モデルや一般の会社員など「いたって普通の」女性たちが現在、130人ほどの体制で毎日40本近くの情報を紡ぎ出す。 そこにはSEO…

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女子向けのキュレーションメディア「4meee!」がどうも好調らしい。

2014年6月に公開された同サイトは、半年経過した段階で月間ユニークユーザーが200万人、ページビューは2500万PVに到達しているという。書いているのはキュレーターと呼ばれるサポートメンバーたちだ。読者モデルや一般の会社員など「いたって普通の」女性たちが現在、130人ほどの体制で毎日40本近くの情報を紡ぎ出す。

そこにはSEOも、まとめ職人のような変わった手法もない。ただ、好きなことを書いてもらうだけなのだという。

正直に言おう。私はこのキュレーションメディアというものに対して大きな違和感を持っていた。なまじっか書くことを仕事にしていると、どうしてもこの「まとめる」とか「キュレーション」という言葉にアレルギーがでてしまう。

しかし、今回4meee!のメンバーに改めて話を聞いてその考えを少し改めることにした。(※もちろん、一部は本当によろしくない作りの方もいるので全部、ではないが)大きく、納得できたのは2つのポイントになる。一つは情報の作り方、もう一つはビジネスの作り方だ。

編集部+130人のコミュニティが作る「雑誌っぽい」情報

4meee__公式キュレーター

世の中に出回る情報には質と正確さで幾つかの分類ができると思う。例えば新聞紙に書かれている情報は「記事」として、整った文体、どこで途切れても情報として成立する段落など、整った「ルール」が存在する。そういった雑誌、書籍のような「形態」と事実だけを伝えるニュースや、自己主張の強いオピニオンなどの「書き方」が掛け合わさってバラエティが生まれる。

オンラインメディアも同様だ。特にブログの誕生は、誰でも自由に情報発信できるスタイルとして世界中に広まった。Twitterやfacebookのタイムラインなどに見られるリアルタイムの書き込みは一時期「マイクロブログ」と呼ばれ、ブログよりもより小さいポーション、短い時間軸で個人のアップデートを伝える手法として広まった。

この辺りの分類は書き始めるとさらに一記事必要になるので、ここでは割愛するが、キュレーションやまとめ、と言われるメディアの形態は、こういった新しい情報発信の形態がいくつか重なって生まれたもののように思う。個人の自由な、思いつきの情報発信と、編集の入ったルールのあるメディアの掛け合わせ、といったところか。

4meee!を支える桑山友美さん(左)、坂梨亜里咲さん(中央)、桑山好美さん(右)

4meee!のうまさはこの部分にあるような気がしている。130人近くの体制を「ライター陣」と捉えると大手、中堅メディアに匹敵する陣容になるが、130人の情報提供コミュニティと考えると、別の姿が見えてくる。彼女たちはおそらくTwitterに書き込みをするように、普段の情報を4meee!というコミュニティに投稿している感覚なのだろう。

そしてここからが少し興味深い。

通常、CGMの考え方であれば投稿はそのままだ。しかし、4meee!は「キュレーションメディア」としての形態を持っている。つまり、ここに編集が入るのだ。

4meee!の編集部には彼女たちが上げてきた「投稿」を「記事」としてチェックするフローがある。まず、コピペでないかどうか、一行ずつ検索にかけて調べ、SEOに適したタグの挿入、そして彼らが独自に作った4コマの体裁に合わせて文章の「整理」を実施する。これらは投稿した人にフィードバックされて公開されるということだった。

「編集ではコピペチェック等以外に時にタイトルや文章を直したりすることがあります。必要と判断した場合、それを投稿管理画面や登録のメールアドレスにフィードバックしております。皆さん、読者さんでもあるので、私たちのメディアのカラーと質をよく理解してくれていて投稿してくれてますね」(運営のロケットベンチャー代表取締役 龍川誠氏)

完全な自由投稿のCGMでもなく、私たちや大手ニュースメディアのような硬い編集体制でもなく、その折衷のような方法、といったイメージだろうか。結果として、読み手はより「雑誌っぽい」感覚で4meee!に触れている印象があった。

自分たちが参加して作ってる雑誌となれば確かに読みたくもなるし勧めたくもなる。こういうコミュニティの当事者意識が数字に繋がったのだろう。

アドテクを理解した人が作ったメディア

とまあ、記事の作りについて改めて細かく考察してみたのだが、もう一つの課題がビジネスモデルだ。

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ロケットベンチャー代表取締役 龍川誠氏

よくある例はとにかくゴミでもなんでもコピペで「まとめ」てアドセンスを回す、という手法で、1000万PVまで持っていけば月次で数十万から100万円程度のお小遣いが手に入る。アフィリエイターにはまあ悪くないかもしれないが、事業としてはもちろんNGだ。

結果として記事広告コンテンツになるのだが、これはなかなかスケールが難しい。需給バランスなどを考えると差し込める本数や制作本数にどうしても限界があるからだ。その点、リスティング広告のような商品は、インプレッション在庫さえ伸ばせば拡大しやすい。

実は、運営の龍川氏はこの4meee!を立ち上げる以前から、EC事業やネットショップ向けの広告運用ツールを開発していた経験を持っている。その経験から幾つかの広告をテストし、現在、独自のアドネットワークの構築と入札ツールの開発を進めているのだそうだ。

「メディアがアドテクを理解する」のと「アドテクを理解した人がメディアを作る」というのは似ているようでやはり違うアプローチなのかもしれない。龍川氏は向こう1、2年の間に1億ページビューで得られる広告在庫を確保し、成果報酬型広告とネイティブ広告で数億円規模の事業に成長させると話していた。

拡大を目指してママ向けメディアを公開

最後になったが、改めてこうやってまとめてみると、4meee!がよく考えられたコミュニティと広告モデルの上で成り立っているメディアであることがうっすらと見えてくる。

グノシーやSmartNewsと違い、機械的に集めてくる方法ではなく、あくまで「人的コミュニティ」と「編集」を入れている点がどこまでスケールを抑えるのかが興味深い。またそれに伴う広告ビジネスの拡大も気になる点だ。

4yuuu__オフィシャルモデル___4yuuu_

龍川氏らは、拡大に関するひとつの回答として、新たに横展開があることも教えてくれた。主婦やママ向けのメディア「4yuuu!」で、こちらも開始1カ月ながら既に150万PVを稼ぐメディアに成長しているという。コミュニティの考え方も4meee!同様で、有名な読者モデル、カリスマブロガーを中心に100名近くのキュレーター陣を構築済みということだった。

こういった横展開が可能なのであれば、彼らのチャレンジできる領域はまだまだ残っている。今後、彼らの成長がどこまで続くのか、しばらく追いかけたいと思う。

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女性向けのキュレーションメディア、4meee!(フォーミー)がGBほかから5000万円を調達

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女性向けのキュレーションメディア、4meee!(フォーミー)を運営するロケットベンチャーは8月11日、グローバル・ブレイン及びフューチャーインベストメントなどを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達金額は総額5000万円でその他の詳細情報については公開されていない。 4meee!(フォーミー)の公開は2014年4月。運営元となるロケットベンチャーは2013年12月創業で、MOVIDA…

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女性向けのキュレーションメディア、4meee!(フォーミー)を運営するロケットベンチャーは8月11日、グローバル・ブレイン及びフューチャーインベストメントなどを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達金額は総額5000万円でその他の詳細情報については公開されていない。

4meee!(フォーミー)の公開は2014年4月。運営元となるロケットベンチャーは2013年12月創業で、MOVIDA JAPANのシードアクセラレーションプログラムに参加しており、先日開催されたDemo Dayにも登壇していた。

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スマートフォンでの閲覧を意識したコンテンツの作りになっていて、全て4つの画像と文章で構成されているのが特徴。読者モデルなどを中心とした80名ほどのキュレーターが執筆した記事を4名体制の編集部で審査し、編集校正を実施した上で公開している。同サービスについては主要運営メンバーにインタビューを実施している。

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<参考記事> 女子による女子のため”の、4コマでまとめる最新ガールズトレンド「4meee!」を手掛けるチームに会ってきた

またコンテンツはECへの導線も兼ねており、こちらのタイアップ記事では掲載2週間でコンバージョン15%、150万円の売上を達成するなど、マネタイズモデルとして積極的なEC集客を考えているとしている。

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“女子による女子のため”の、4コマでまとめる最新ガールズトレンド「4meee!」を手掛けるチームに会ってきた

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4meee!の桑山友美さん(左)、坂梨亜里咲さん(中央)、桑山好美さん(右) 今年4月にリリースされたのが、女子向けECキュレーションメディアの「4meee!(フォーミー)」です。10代から20代の女の子に刺さるトレンドを発信し、リリース後わずか2ヶ月で月間100万ページビューと急成長しています。 そんな4meee!を手掛けるのは、自らもユーザーと同世代の女性チーム。「私たち自身がターゲットなので…

4meee!4meee!の桑山友美さん(左)、坂梨亜里咲さん(中央)、桑山好美さん(右)

今年4月にリリースされたのが、女子向けECキュレーションメディアの「4meee!(フォーミー)」です。10代から20代の女の子に刺さるトレンドを発信し、リリース後わずか2ヶ月で月間100万ページビューと急成長しています。

そんな4meee!を手掛けるのは、自らもユーザーと同世代の女性チーム。「私たち自身がターゲットなので、自分たちが欲しいものを作ることでサービスを良くしていくことができるんです」と話すのは、CMOの桑山好美さん。

4meee!を運営するロケットベンチャーの六本木オフィスで、CMOの桑山好美さん、CTOの桑山友美さん、ディレクターの坂梨亜里咲さんに、女子向けサービスを作る極意についてお話を伺いました。

4コマで伝える“女の子による、女の子のため”の情報

大学時代からウェブサイトの受託制作の仕事をしてきた双子姉妹の好美さんと友美さん。当時から一緒に仕事をしてきた代表の龍川誠さんと共にロケットベンチャーを立ち上げました。一方の坂梨さんは大学卒業後、2年間のEC業界の経験を経てチームに参画しています。

まとめサイトを始め、「MERY」や「@GIRL TIMES」など競争が激しい女の子向け情報サイトですが、“4コマ”という記事の見せ方のほかに、4meee!にはいくつかの特徴があると言います。

「ユーザーである女の子たちが自分の言葉で記事を書いている点も特徴です。すべての記事が、女の子のために、女の子によって書かれた情報なんです」(好美さん)

感度の高い女の子たち自らが発信者となって、同世代の女の子に響く情報を発信しています。情報を発信するのも読むもの同じ女の子だからこそ、4meee!にはリアルな声が集まっているのです。

自らがユーザーだから気づく不便を解消

4meee!

スマホ時代の女の子が何度も帰ってきたくなるサービスを作るために、4meee!にはコンテンツ面以外にもこだわりがあります。

まず、スマホで閲覧できるだけでなく、スマホから簡単に記事を投稿できること。4meee!のユーザーにとっては、読むことも書くこともスマホで完結することが必要不可欠なのだと言います。

「最近の女の子は、みんなスマホで驚くほど早いスピードで入力するんです。まとめサイトなどの多くはPCからの投稿を主としていますが、女の子たちにとってはそれがスマホからできる必要があります」(坂梨さん)

また、女の子のニーズを汲み取って、リンクをたどれば記事の掲載アイテムが購入できることもポイント。実際、記事にはECショップへのリンクが貼ってあるものが多いんだそう。このリンクを貼るプロセスも投稿者は簡単に行うことができます。

「雑誌って可愛いアイテムがいっぱい載っているんですが、発売時点ではまだ店頭に出ていなかったり、スタイリスト私物だったりして欲しいのに買えないことがよくあって。4meee!では、気になるものを見つけたらすぐ買えるようにしています」(友美さん)

女の子が敏感に察知する「リアルではないもの」

ターゲットである女の子にとって、“リアル”であることを大切にしていると話す友美さん。女の子は敏感で、ちょっとした違和感を見逃しません。例えば、それはサービス説明一つをとってもそう。

「サービスの紹介文を読んでいても、あ、これは男性が書いているなってわかります。“圧倒的に○○”のような固い言葉を使っていたりして、男性の匂いがしてしまうというか。男性に響く言葉と、女の子が何となくフワッといいなと思う言葉は違うものなんだと思います」(好美さん)

同じ題材について書かれた記事でも、男性が書いたものと女性が書いたものでは違いがあると言います。

「例えば、女性芸能人についての記事なら、男性はスタイルや顔について書くことが多いんですが、女性が気になるのって肌感やライフスタイル、バッグの中身だったりするんです」(坂梨さん)

何かが違う時にすぐ違和感を感じる分、テーマや内容に同調できた時の“共感力”もまたすごいのが女の子。

「4meee!にはプロフィールページもあるので、ブログと同様、もっと自分のことを知ってほしいという思いが投稿のモチベーションになっています。面白い記事は、Twitterのリツイートで広まっていきますね」(好美さん)

4meee!を作りたい!と集まって来る女の子たち

現在、フルコミットのメンバー5名とインターンの女の子3名で構成される4meee!のチーム。

最近では、もともと「4meee!」のユーザーだった女の子が、「サービスを一緒に作りたい」と参加してくれることも。その結果、チームはほぼ女性で構成されています。

会社の設立が昨年12月というまだ生まれて間もないスタートアップ。少し前に、「ベンチャー企業で働くのは親不孝?」という記事が話題になっていましたが、ベンチャーで働くことへの抵抗や迷いはなかったのでしょうか。

「スタートアップはゼロからイチを作るところを手掛けられますし、自分の意見も尊重されます。それにアイディアがすぐ形になって、その結果も早く帰ってくるスピード感が自分には合っていますね」(坂梨さん)

そんな、頼もしい女性陣がつくる4meee!が目指すゴールについて、CTOの友美さんはこんな風に答えてくれました。

「今後はアプリのリリースも予定しています。ちょっと前、パソコンでみんながYahoo!を開いていたように、女の子がスマホなら4meee!を開くっていうくらいにしていきたいです。」(友美さん)

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MOVIDA JAPAN DemoDay 5th ラウンドアップ後編〜ムビロビ、Combinator、4meee!、aorb、暇スイッチ

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6月3日、東京都内で Movida Japan Demo Day 5th が開催されている。ピッチ・セッション前半に続き、後半の模様をお伝えする。 なお、海外旅行に行く日本人と渡航先に住む日本人のマッチング・サービス「たびのたつじん」については、こちら。 映画を「だれかと行くイベント」にするソーシャルサービス「ムビロビ」 パブリック・ビューイング、皇居ランなど、複数名でイベントを共有することは快感…

6月3日、東京都内で Movida Japan Demo Day 5th が開催されている。ピッチ・セッション前半に続き、後半の模様をお伝えする。

なお、海外旅行に行く日本人と渡航先に住む日本人のマッチング・サービス「たびのたつじん」については、こちら

映画を「だれかと行くイベント」にするソーシャルサービス「ムビロビ

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パブリック・ビューイング、皇居ランなど、複数名でイベントを共有することは快感を得られる。映画ではどうか。映画はコンテンツは主導過ぎるので、複数名で楽しむことができない。複数名で楽しむことができてもよいのではないか。

特定の映画について、他のユーザからの賛同を集めるボードを開設。映画を鑑賞する前に、映画に対する期待感をやりとりできる。鑑賞者だけではなく、ミニシアター等ディストリビューター側もボードを作成することができる。映画体験を複数名で共有できるイベントにするサービス。来月公開予定。

スタートアップの仲間集めプラットフォーム「Combinator

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転職市場には現れない人を、スタートアップの人材として集めることができるサービス。エンジニア等が自らのスキルをタグ付けしてサインアップすることができる。α版を3月末に公開し、VincluWizpra など複数のスタートアップが、既にCombinator を使って11人の仲間を獲得することができた。72プロジェクト、ユーザは2,000名が登録済。

転職を考えていなかった人達を、潜在的な転職者層としてユーザに取り込む。会社への就職を斡旋するというよりは、プロジェクトを掲載し、そのプロジェクトに興味を持つユーザを取り込むアプローチを取っている。

10代〜20代のため女子のための投稿型女子トレンドメディア「4meee!

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女性は可愛くなるために情報収集する。従来は雑誌を使っていたが、現在はネットを使う人が多い。まとめサイトも使えるが、情報量が多いため読むのに時間がかかる。そこで、ユーザ投稿型で4コマで投稿できる記事サイトを運営。

純広告、タイアップ記事、アフィリエイト等によりマネタイズ。現在、1000記事、100万PVを達成。今後はすべてのコンテンツを中国語に翻訳し、中華圏への展開することを目指す。

不特定多数に2択のアンケートを実施できるサービス「aorb

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写真を2つアップロードするだけで、他のユーザにどちらかを選択してもらうモバイルアプリ。好みを選んでもらう質問、正しい回答を教えてもらう質問などに簡単に使うことができる。外出時に服装に関する質問、店頭で商品を購入する場合の質問に利用されている。

回答率は100%、一つの質問に対する平均回答数は70件。ユーザの50%が10代で、その60%が女性である(すなわち、ユーザの多くは女子高生である)。写真だけを用いるためノンバーバルなコミュニケーションが可能で、世界20カ国からアクセスがある。アジア圏での利用頻度が高く、6月末に英語版インターフェースの追加を予定している。

暇なときに暇な人とつながって遊べるアプリ「暇スイッチ

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アプリでスイッチを入れるだけで、暇な人同士がつながることができるアプリ。Facebook などを使っても、暇な人同士がつながれなかった経験から、このアプリを開発した。チャットは10文字まで、履歴は5件までしか保存できない。

今週末には、簡単なゲームができる機能を追加リリース予定。7日継続率80%を展開するために、今後、ゲーミフィケーション(チャット回数に応じて、チャットで送信できる文字数が増える)、話題が不足して離脱することを防ぐためユーザに話題を提供する機能を追加する。

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