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神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」第3期のデモデイを開催——18チームがピッチ

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神戸市と 500 Startups は10日、500 Kobe Accelerator 第3期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。参加者数は主催者発表で約400名。 メンタリングを始めとする第3期プログラムのコンテンツ多くは、1…

神戸市と 500 Startups は10日、500 Kobe Accelerator 第3期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。参加者数は主催者発表で約400名。

メンタリングを始めとする第3期プログラムのコンテンツ多くは、10月29日から12月7日の1ヶ月半にわたり、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催された。第3期には237チームから応募があり、20チーム(国内14チーム、海外から6チーム)が採択され参加した(デモデイ登壇は18チーム)。

第3期に参加したチームとサービス内容は以下の通り(500 Startups 提供の資料による)。掲載は登壇順。

  • Tokyo Techies by Tokyo Techies(東京)……企業や個人向けにパーソナライズされたデータサイエンス&AI、サイバーセキュリティ等のプロフェッショナル教育サービスを提供
  • Bonyu by Bonyu(東京)……ママのストレスを軽減し、こどもに健やかな母乳を与えるため、母乳成分を分析し食事指導とサプリを提供するサービス。
  • Kiara by Jenio(東京)……120カ国語に対応した同時通訳の翻訳字幕付きビデオ会議ツール
  • Beacon by Lizuna G.K(東京)……ビッグデータを活用しオンライン詐欺の検出・防止を行うアプリ 『BEACON』を提供
  • Honey Magazine by OKKO( 東京)……レジャー・エンターテイメント
  • T-ICU by T-ICU(芦屋)……患者の容態を24時間365日にわたり遠隔で監視し、現場の医師に迅速かつ適切に選択された治療手段を提案するサービス(関連記事
  • TeamFinder by Noborder(東京)……誰もが世界中からドリームチームを探し、集め、ビジネスの成功に導くことができるプラットフォーム「TeamFinder」の提供(関連記事
  • ExCamp by forent(つくば)……遊休地をキャンプ場として活用するシェアリングエコノミーサービス(関連記事
  • BuyandShip by E-Buy GLOBAL(中国)……アジアと世界を結ぶ国境を越えた電子商取引のための統合された販売・ 物流プラットフォーム(関連記事
  • doot! by doot!(南アフリカ)……訪日観光客向けに日本各地の伝統的な食や文化を体験をマッチングさせ るサービス
  • Clarity by Clarity(東京)……企業の働き方データベース & 口コミプラットフォーム。組織の環境や風土を透明化し、働き方で仕事が探せるサービス。
  • Web2ship by Web2ship(米国)……オンラインで商売をする方が、東南アジアおよび米国における最適な配送サービスを検索、比較、予約できるプラットフォーム
  • Sagri by Sagri(兵庫)……宇宙と農地データを通じて、農家の暗黙知などを分析・可視化することで、失敗しない農業を SaaS を通じて実現するサービス
  • ELXR by ELXR(シンガポール)……DNA 解析をベースとするフィットネスサポートアプリ
  • 職人さんドットコム by 職人さんドットコム(神戸)……建設業界の職人向けの求人マッチングサイト(関連記事
  • PISCES by ピスケス(東京)……遠隔で働くチームの 3D オンラインビジネスコミュニケーションツール
  • Visual Design Cafe by Visual Design Cafe(神戸)……ゲーム開発のスピードや品質を向上させるための、3Dモデルのオンラインライブラリ
  • GPU Eater by Pegara(アメリカ)……機械学習(ディープラーニング)が稼動するためのハードウェアや OS などのプラットフォーム一式を、インターネット上のサービスとして提供

以下、2チームは諸事情により登壇なし。

  • VAAK by VAAK(東京)……映像解析技術と機械学習(ディープラーニング)を活用し、万引きの未然防止や無人店舗構築サービスを提供
  • Driver Design Studio by Driver Design Studio(タイ)……自動車メーカーが販売した車から情報を収集し、顧客への商品提案などにつなげる IoT サービス
Web2ship by Web2ship
Visual Design Cafe by Visual Design Cafe
Tokyo Techies by Tokyo Techies
TeamFinder by Noborder
T-ICU by T-ICU
職人さんドットコム by 職人さんドットコム
Sagri by Sagri
PISCES by ピスケス
Kiara by Genio
Honey Magazine by OKKO
CPU Eater by Pegara
ExCamp by forent
ELXR by ELXR
doot! by doot!
Clarity by Clarity
Buyandship by Buyandship
Bonyu by Bonyu
Beacon by Lizuna G.K

神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」第2期のデモデイを開催——20チームがピッチ

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神戸市と 500 Startups は11日、500 Kobe Accelerator 第2期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。なお、神戸市と 500 Startups では、昨年の「500 Kobe Pre-accelera…

Image credit: Masaru Ikeda

神戸市と 500 Startups は11日、500 Kobe Accelerator 第2期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。なお、神戸市と 500 Startups では、昨年の「500 Kobe Pre-accelerator」を第1期と位置付けているようなので、本稿では今回のイベントを第2期のデモデイとして記述する。

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メンタリングを始めとする第2期プログラムのコンテンツ多くは、7月31日から10月10日の2ヶ月半にわたり、メリケン波止場近くのデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催された。第2期には日本国内のみならず、フィリピン、香港、アメリカ、マレーシアから21チームが参加した(うち、デモデイ登壇は20チーム)。第1期からの変化として特徴的だったのは、21チームのうち約4割に相当する8チームの代表が女性起業家だったことだ。

第2期に参加したチームとサービス内容は以下の通り(500 Startups 提供の資料による)。プログラム期間中にサービス名称が変更された可能性があるものについては、aka で記述した。近日ローンチの情報については、ピッチにおける各チームの説明による。

  • abceed analytics by グロービー(東京)……英語学習用リスニング音声のダウンロードや自動採点マークシートによるデータ分析などができる学習最適化モバイルアプリ
  • Nature Remo by Nature Japan(東京)……温度、湿度、人感などのセンサーを搭載したWiFi付きリモコンとスマートフォンアプリの組合せでエアコンの効率的な利用を可能にする IoT 製品。今月中旬正式ローンチ予定。関連記事1関連記事2関連記事3関連記事4関連記事5
  • Stroly by Stroly(京都)……手書きの地図など実際の縮尺と異なる地図でも位置情報を取得可能にし、多様なストーリーの体験を提供する地図アプリケーション
  • BetterEngage by BtoA(東京)……社員の日々の行動・心の声をデータ化し、独自データ解析をもとに離職率改善のための施策を自動提案するサービス 関連記事
  • MIELU aka WeeB by TECH MONSTER(神戸)……マンガを利用したさまざまな交流ツールを提供するデジタルマンガサービス
  • HOPEnglish aka Rakusho/楽勝 by Kibou Education(台湾)……復習と学習を計画的に行うことで英語を効率的に学習できるオンライン英語学習サービス
  • cloudSense、AgroAPI、Go2Crop by ListenFIeld(横浜)……天候など不確実性が高い農業の改善を、独自の機器やデータ解析を通して行うサービス
  • GoMoto by Inspiretech Innovations(フィリピン)……中小企業向けの荷物運搬アプリケーション
  • Joinny by まつりば(東京)……志向性・行動力・熱量など能力を可視化し、社会や企業などに自分自身を売り込むことを可能にするサービス
  • Reme(リミー)by NOMAL(東京)……メンタルヘルスに精通した専属のカウンセラーに相談できるオンライン Q&A サービス
  • WanderSnap by WanderSnap(香港)……旅行者と写真を撮れる現地の人と結びつけ、旅行に同行して写真を撮影するサービス
  • Genie(ジニー)by DentaLight(福岡)……歯科医院の予約管理ツールと顧客管理ツール
  • Shippio by サークルイン(東京)……海上および航空貨物による商品の輸出入に必要な見積もりや書類作成、出荷など一連の手続きをウェブ上で行えるサービス。10月5日正式リリース。関連記事1関連記事2
  • Let Me Know by モデラート(東京)……洋服選びに悩む女性向けに嗜好に合わせたお勧めの洋服と着こなしをオンラインで個別提案するサービス
  • CHOICE! by Compass(神戸/大阪)……働く貧困層や低所得者のための就職マッチングやコンサルティングを提供するサービス。今年12月ローンチ予定(公開 URL は準備中)。
  • Personal asistant by 日本ビジネスシステムズ……日々の業務で次に行動を起こすべきことを通知してくれる個人のアシスタントサービス
  • Blabo! by Blabo(東京)……生活者と企業の架け橋として企業の新商品や新事業の創出を支援するサービス。関連記事1関連記事2関連記事3関連記事4関連記事5関連記事6関連記事7
  • CogEvo aka 脳活バランサー by トータルブレインケア(神戸)……社会参画寿命を延ばすための認知機能可視化とトレーニングができるサポートツールを提供
  • Brideztribe by SEKITOU A&K(アメリカ)……結婚式、マタニティー、子育てを応援する花嫁・ママ同士の個人間のオンライン取引市場
  • NOCC by トワール(大阪)……学生、先生、塾の性質を数値化することで、相応しいマッチングを行うサービス
  • JomPaw by JomPaw(マレーシア)……ペットに関するさまざまなサービスを総合的に提供するウェブサイト
abceed analytics by グロービー
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BetterEngage by BtoA
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Brideztribe by SEKITOU A&K
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CHOICE! by Compass
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CogEvo aka 脳活バランサー by トータルブレインケア
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GoMoto by Inspiretech Innovations
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Joinny by まつりば
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HOPEnglish aka Rakusho/楽勝 by Kibou Education
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JomPaw by JomPaw
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Let Me Know by モデラート
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cloudSense、AgroAPI、Go2Crop by ListenFIeld
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MIELU aka WeeB by TECH MONSTER
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Nature Remo by Nature Japan
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NOCC by トワール
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Blabo! by Blabo
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Shippio by サークルイン
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Stroly by Stroly
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WanderSnap by WanderSnap
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神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」を開催へ——昨年より期間や内容を充実させ活動を本格化

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神戸市と 500 Startups は10日、東京・渋谷の TECH LAB PAAK で記者会見を開き、7月31日から10月10日の2ヶ月半にわたり、神戸市内でアクセラレーション・プログラム「500 Kobe Accelerator」を開催すると発表した。 500 Kobe Accelerator は昨年開催された「500 Kobe Pre-accelerator」の内容をバージョンアップしたも…

500 Kobe Accelerator について説明する、神戸市長の久元喜造氏
Image credit: Masaru Ikeda

神戸市500 Startups は10日、東京・渋谷の TECH LAB PAAK で記者会見を開き、7月31日から10月10日の2ヶ月半にわたり、神戸市内でアクセラレーション・プログラム「500 Kobe Accelerator」を開催すると発表した。

500 Kobe Accelerator は昨年開催された「500 Kobe Pre-accelerator」の内容をバージョンアップしたもので、メンタリング期間を従来の6週間から2ヶ月半に拡大。神戸市内で実施される実地でのメンタリングに先立ち、7月31日から8月19日までの3週間はフェーズゼロと位置づけ、オンラインでのメンタリングが実施される予定だ。文字通り、名前から「Pre」が外れたことで、神戸市にとってもアクセラレーションプログラムの本格運用の開始となる。

左から:500 Startups パートナーの Zafer Younis 氏と神戸市長の久元喜造氏
Image credit: Masaru Ikeda

記者会見には、神戸市長の久元喜造氏と 500 Startups パートナーの Zafer Younis 氏が出席。久元氏は昨年の Pre-accelerator にはスタートアップ206社からの応募があり、うち21社がプログラムに参加したと述べた。500 Startups からは期間中、サンフランシスコやシリコンバレーのオフィスからメンバーのべ25人がメンタリングに訪れ、パートナーの Younis 氏をはじめ、EiR(Entrepreneur-in-Residence)2名、Corporate & Government Operations 担当者らが神戸市内に常駐し、プログラムの運営に当たったそうだ。

昨年開催された 500 Kobe Pre-accelerator の模様
Image credit: 神戸市

昨年の 500 Kobe Pre-accelerator からは、先ごろ朝日新聞メディアラボの「Asahi Shimbun Accelerator Program」に採択され「TECH LAB PAAK」第7期デモデイでオーディエンス賞を獲得した、ハンディクラフト特化メディアを運営するクラフルなどのスタートアップが輩出されている。

Younis 氏は、日本には数多くある大都市の中から神戸市を選んだ理由について、成功が難しい協業において、500 Startups と神戸市が互いに協調できたためだと述べ、神戸市が持つ「ローカルの知識やノウハウ」と 500 Startups が持つ「国際的な経験」が合わさることにより、アクセラレーション・プログラムで最大の結果が生み出せるだろうと、今回の活動の意義を強調した。

今日から 500 Kobe Accelerator への応募受付が開始されたのとあわせ、神戸市と 500 Startups は今週、東京、大阪、福岡でメンタリング・セッションのロードツアー「500 Boot Camp」を行う。Younis 氏は、500 Kobe Accelerator についても、500 Boot Camp についても、アメリカ以外の国々では、文化的な違いからか、起業家が自分のやっていることを謙遜しがちな傾向があるため、投資家へのピッチのスキル向上などに注力したいと抱負を述べた。

500 Kobe Accelerator の募集は5月31日で締め切られ、500 Startups と神戸市が参加者を選考する。会場は昨年の神戸情報大学院大学に代え、今年はメリケン波止場近くのデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)となる予定だ。

神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラムの体験イベントを東京・大阪・福岡で4月に開催

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3月6日19時更新:大阪会場と福岡会場の参加応募受付ページのリンクを追加 神戸市と 500 Startups は昨年、共同でアクセラレーションプログラム「500 Kobe Pre-Accelerator」を開催したが、この体験をより多くの起業家に共有してもらうことを意図して、東京・大阪・福岡で1日限定イベント「500 Boot Camp」を4月に開催することを明らかにした。参加費は無料で、スタート…

昨年開催された 500 Kobe Pre-accelerator の模様
Image credit: 神戸市

3月6日19時更新:大阪会場と福岡会場の参加応募受付ページのリンクを追加

神戸市と 500 Startups は昨年、共同でアクセラレーションプログラム「500 Kobe Pre-Accelerator」を開催したが、この体験をより多くの起業家に共有してもらうことを意図して、東京・大阪・福岡で1日限定イベント「500 Boot Camp」を4月に開催することを明らかにした。参加費は無料で、スタートアップの創業者や社員を対象としている。

運営主体はそれぞれ、東京会場(4月10日、TECH LAB PAAK)が 500 Startups と リクルートホールディングス、大阪会場(4月11日、大阪イノベーションハブ)が 500 Startups と大阪市、福岡会場(4月14日、Fukuoka growth next)が 500 Startups と福岡市。

参加者の募集は 500 Kobe のウェブサイトなどで受け付けられる予定。500 Startups パートナーの Zafer Younis 氏らの説明によれば、東京会場については200名程度、大阪・福岡会場についてはそれぞれ100名以上からの応募を目標にしたいとのことだ。

500 Startups では、サンフランシスコやシリコンバレーを中心にアクセラレーションプログラムを展開しており、これらのプログラムには年間約1万チームが申し込み、約50チームが選抜されている。今回のイベントでは、このプログラムの一部を擬似的に体験することができる。1日イベントで提供できることは限られるが、Younis 氏は、特に投資家にどのように話するか、ビジネスアイデアをどうプレゼンするかについてのコーチングに注力したいと話した。

各都市共通で、講義の内容は概ね以下の通りだ。

  • 13:00~ 500 Startups の紹介
  • 13:30~ スタートアップ向け講義1: Venture Capital 101 for Entrepreneurs
    (起業やベンチャーキャピタルに関する基本事項の解説)
  • 13:50~ スタートアップ向け講義2: Art of Pitching to Investors
    (対投資家プレゼンテーション技法)
  • 14:10~ スタートアップ向け講義3: 500 Kobe Accelerator Information
    (500 Kobe Accelerator プログラム詳細説明)
  • 14:30~ 個別メンタリング(面談・指導)
    500 Startups メンバーとスタートアップによるメンタリングを実施。
    1チーム15 分程度、20~30 チームを対象に実施予定。

なお、この体験イベントには、500 Kobe Accelerator(昨年開催時の名前は、500 Kobe Pre-Accelerator)のプロモーション的要素を含むが、今年のプログラム詳細については、4月上旬に神戸市から発表される見込みとなっている。

神戸市が500 Startupsとタッグを組みアクセラレータ・プログラムをローンチ、本日から募集受付を開始

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14日、500 Startups と神戸市は共同でプレアクセラレータ・プログラムを開設すると発表した。8月1日〜9月9日に、神戸・三宮駅近くの神戸情報大学院大学を会場に実施され、最終日となる9月9日には、500 Startups から Dave McClure 氏、Christine Tsai 氏、Zafer Younis 氏、Marvin Liao 氏、Mat Johnson 氏らパートナーを招…

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写真:Dave McClure 氏の Instagram から

14日、500 Startups神戸市は共同でプレアクセラレータ・プログラムを開設すると発表した。8月1日〜9月9日に、神戸・三宮駅近くの神戸情報大学院大学を会場に実施され、最終日となる9月9日には、500 Startups から Dave McClure 氏、Christine Tsai 氏、Zafer Younis 氏、Marvin Liao 氏、Mat Johnson 氏らパートナーを招き、参加チームが成果を披露するデモデイが開催される予定だ。

神戸市と 500 Startups は本日から特設ウェブサイトを通じて、参加を希望するチームの募集を開始。最終的に15チームから20チームが選考され、約1ヶ月間のプレアクセラレータ・プログラムへの参加が許される。募集対象はシードステージにある日本内外のスタートアップで、募集分野は BI ツール、コマース、FinTech、EduTech、ヘルスケア、IoT、SaaS など。特に神戸の地域課題をテーマとする場合は、(オープンイノベーション支援の一環として)スポンサー企業との連携参加が認められる。

500 Startups が地方自治体と組んでインキュベーションに注力した例としては、2013年が大阪市と活動したケースが思い出される。これを契機に大阪では現在、毎年2月に開催されるスタートアップ・カンファレンスの HackOsaka、大阪市や在阪企業が出資する48億円ファンド Hack Ventures 、大阪駅前の OIH(Osaka Innovation Hub)GVH(Global Venture Habitat)を中心としたインキュベーション、スタートアップのシリコンバレー派遣プログラムなどが実施されるようになった。

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一方、神戸市は昨年からスタートアップ・コンペティション「KOBE Global Startup Gateway」を開催したり、日本内外から将来性豊かなスタートアップを神戸に集める「KOBE STARTUP OFFICE」事業を展開したりしている。東京以外の地方自治体によるスタートアップ支援の取り組みを見てみると、互いに支援策の差別化やスタートアップの誘致にしのぎを削っており、例えば、福岡市では地理的にも近い台湾のスタートアップを招聘することで、コミュニティのグローバル化を目指している。

神戸市においては、昨年始めた「KOBE Global Startup Gateway」の名前にもある〝グローバル性〟の活路を 500 Startups に求めた可能性が高いと考えられる。今回のプレアクセラレータ・プログラムの開設を機に、神戸発のスタートアップがシリコンバレーをはじめとする世界のスタートアップ・ハブでプレゼンスを高めることを期待したい。