THE BRIDGE

タグ 5G

月額2,000円で30GB使える中国5G、11月よりサービスイン

SHARE:

中国政府は10月下旬に5Gネットワーク回線サービスの提供準備が整ったことを公表している。5Gサービスは国家運営の3社より11月1日から提供されており、事前の予定を2カ月早めた提供開始ということになる。 ハイライト:中国が5Gネットワーク推進に力を入れる背景には、米国との長期にわたって繰り広げられている貿易戦争や、Huaweiに対する制裁が大きく関わっている。中国は人口数の大きさから、5G市場におい…

light trails on highway at night
Photo by Pixabay on Pexels.com

中国政府は10月下旬に5Gネットワーク回線サービスの提供準備が整ったことを公表している。5Gサービスは国家運営の3社より11月1日から提供されており、事前の予定を2カ月早めた提供開始ということになる。

ハイライト:中国が5Gネットワーク推進に力を入れる背景には、米国との長期にわたって繰り広げられている貿易戦争や、Huaweiに対する制裁が大きく関わっている。中国は人口数の大きさから、5G市場において世界最大規模となると予想されている。実際、6月末時点で約16億の中国人がインターネット回線を利用しているという。

記事詳細 : 9月末、中華人民共和国工業情報化部(The Ministry of Industry and Information Technology of China: 通称MIIT)の副大臣を務めるChen Zhaoxiong氏は北京で行われた式典「PT Expo China」にて5Gローンチとその詳細について述べた。

  • 式典には中国大手キャリア3社(China Mobile, China Unicom, China Telecom)の幹部が参加した
  • 5Gの基地局は中国全土に13万か所設置され、2019年度末には北京や上海を筆頭に主要都市でサービスが利用できるようになる
  • 大手キャリアによって5G回線を利用したデータプランを提供する。最安値で提供するChina Mobileは月額128元(月額約18.2ドル)で30GBまで提供する
  • サービスは11月1日より開始され、ユーザーは4Gから5Gに自動でアップデートされる。SIMカードなどの取り換えは必要ない

ニュース背景 : 中国での5Gサービス開始に続き、今年度末までには米国、英国、オーストラリアで、来年4月には韓国で立ち上げが予定されている。

  • MIITは今年6月、5Gの商用ライセンスを大手キャリア3社並びにChina Broadcasting Networkに付与
  • 5Gサービスローンチに際し、大手キャリア3社は今年度第1四半期に減益を報告。背景には政府より顧客に対するサービス手数料削減を求められたことによる
  • China Mobileは5Gサービスを今年末までに50の都市で、2020年までに全都市での展開を目指すという

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

----------[AD]----------

VRコンテンツを民主化するAmazeVRが700万ドル調達ーー5Gの波を狙うVRプラットホームの勝算

SHARE:

ピックアップ:AmazeVR lands $7m in funding, teams up with LG for content production ニュースサマリー:5月21日、VRコンテンツ・プラットホームを提供するAmazeVRは、シリーズAラウンドで、日本のMirae Asset Groupなどから700万ドルの資金調達を行なった。 AmazeVRは2015年に創業したスタートアップで…

amaze.png

ピックアップAmazeVR lands $7m in funding, teams up with LG for content production

ニュースサマリー:5月21日、VRコンテンツ・プラットホームを提供するAmazeVRは、シリーズAラウンドで、日本のMirae Asset Groupなどから700万ドルの資金調達を行なった。

AmazeVRは2015年に創業したスタートアップで、今回は2度目の調達となり、合計の調達額は1300万ドルに及ぶ。今回の調達資金で、自社及び外部のクリエイターが制作するコンテンツを拡大させる。また同社は、LGの保有するキャリア会社であるLG Uplusとパートナーシップを結び、プラットホーム内のコンテンツを拡充することも発表した。

2019-05-24 17.54.57

話題のポイント:なぜAmazeVRはLG Uplusとの連携を行なったのでしょうか。その答えは、5G技術の導入です。5Gとは、現在一般化されている4G、LTEをはるかに凌駕する通信技術で、100倍の伝送速度、1,000倍の大容量化を実現する技術と期待されています。

LG Uplusは独自のU+5Gという技術を保有しています。そして大容量のコンテンツや、高速な通信を求めるVRプラットホームにとって、5Gで競合に先手を取れるか否かは生死を分けるポイントです。したがって、今回の調達及びパートナーシップはAmazeVRにとって非常に大きなエンジンになることでしょう。

2019-05-24 17.55.16

AmazeVRの特徴は2つあります。一つ目に、広く普及するOculusやVive系列など、数種類のデバイスに対応している点。同社はOculusの中で最も人気のプラットホームの一つと謳っています。

そしてもう一つはAmazeVRがクリエイター中心主義のプラットホームであるという点です。クリエイターは自身の制作したコンテンツを販売することができ、かつ適切な利益分配を得ることができます。

VRは今後必ずエンターテイメントの中心を担うハードウェアデバイスです。AmazeVRは多種類のデバイス対応可能なコンテンツ・プラットホームとして、5Gの波に乗ることができるのか、今後が非常に楽しみです。

----------[AD]----------